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#336

日本球界に復帰しチームの躍進に貢献した
東京ヤクルトスワローズ 青木宣親

去年、アメリカ・メジャーリーグから、7年ぶりに日本球界に復帰した青木宣親(37歳)。
2017年、球団史上ワーストの96敗を喫しリーグ最下位だったチームを、2018年、大活躍でリーグ2位にまで躍進させた。

2004年にヤクルトに入団した青木。
2年目の2005年には、首位打者・最多安打のタイトル獲得とともに新人王・ベストナインを受賞。

2010年には、プロ野球史上初の2度目のシーズン200本安打を達成するなど球界を代表するスラッガーになった。

2012年に渡米し、ミルウォーキー・ブルワーズやカンザスシティ・ロイヤルズなど、メジャー6年間で7球団に在籍。
2017年には、史上7人目となる日米通算2000本安打も達成した。

そして去年、古巣・東京ヤクルトスワローズに復帰。
チームトップの打率.327でヤクルト2位躍進の原動力となった。

37歳にしてなお、第一線で活躍し続ける青木宣親。
彼を支えるものとは一体…?
さらに、チームメイトとして共にプレーし、監督と選手としても共に戦った、古田敦也との秘話も。