2016年リオ五輪・女子200m平泳ぎで、金メダルを獲得した金藤理絵(30歳)。 同種目での金メダル獲得は、バルセロナ五輪の岩崎恭子以来、24年ぶりの快挙だった。 去年3月に現役引退した金藤。 そのアスリート人生を振り返ると、決して順風満帆なものではなかった…。
高校3年の時、インターハイで優勝。 大学2年の時に挑んだ2008年北京五輪では、女子200m平泳ぎに出場し7位入賞。 しかし、2010年に椎間板ヘルニアを発症。2年後のロンドン五輪は出場を逃し、次第に「泳ぎたくない…」「引退したい…」と競泳への情熱が冷めていった。
そんな金藤が、再び競泳に打ち込むきっかけとなったのは「今の理絵ちゃんの泳ぎだったら応援できない」というサポーターからの衝撃の言葉だった。
そこから金藤は、人が変わった様に練習に打ち込み、2016年4月の日本選手権では日本記録を樹立。 そして、リオ五輪では悲願の金メダルを獲得した。 そこにあったのは「マイナスをプラスへと変える力」。
今回は金藤理絵のアスリート人生を通じて『マイナスをプラスへと変える力』を学んでいく!
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2016年リオ五輪・女子200m平泳ぎで、金メダルを獲得した金藤理絵(30歳)。
同種目での金メダル獲得は、バルセロナ五輪の岩崎恭子以来、24年ぶりの快挙だった。
去年3月に現役引退した金藤。
そのアスリート人生を振り返ると、決して順風満帆なものではなかった…。
高校3年の時、インターハイで優勝。
大学2年の時に挑んだ2008年北京五輪では、女子200m平泳ぎに出場し7位入賞。
しかし、2010年に椎間板ヘルニアを発症。2年後のロンドン五輪は出場を逃し、次第に「泳ぎたくない…」「引退したい…」と競泳への情熱が冷めていった。
そんな金藤が、再び競泳に打ち込むきっかけとなったのは「今の理絵ちゃんの泳ぎだったら応援できない」というサポーターからの衝撃の言葉だった。
そこから金藤は、人が変わった様に練習に打ち込み、2016年4月の日本選手権では日本記録を樹立。
そして、リオ五輪では悲願の金メダルを獲得した。
そこにあったのは「マイナスをプラスへと変える力」。
今回は金藤理絵のアスリート人生を通じて『マイナスをプラスへと変える力』を学んでいく!