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#17

命を救う!スゴ腕ドクター17
~心不全・視野のゆがみ・咽頭がん~

重い病気、つらい症状が出た時、頼りになるのが日々患者のために闘う医師たち。そんな医師の中には卓越した技術を持つ“名医”がいる―。患者のために全力で闘う“スゴ腕のスーパードクター”たちに密着する、シリーズ第17弾!
国立がん研究センター東病院の林隆一医師は、咽頭がんの難手術に挑む。小倉記念病院の安藤献児医師は、最新の超小型ペースメーカーを使い心不全の患者を救う。日本大学病院の森隆三郎医師は、失明を招く加齢黄斑変性をレーザーで治す。シリーズ第17弾は、3人のスゴ腕ドクターたちに密着する。


 

■のどのがん
国立がん研究センター東病院 林隆一医師

つんく♂さんや林家木久扇さんも患った「喉頭がん」。さらに、坂本龍一さんが患った「咽頭がん」。こうした「のどのがん」は、一命を取りとめても手術で声を失うケースも多い。国立がん研究センター東病院の林隆一医師は、のどのがん治療のエキスパート。失った声の機能を再建するチーム医療を先導するリーダーだ。



■心不全
小倉記念病院 安藤献児医師

突然死を招くこともある心不全。俳優の大杉漣さんも急性の心不全で亡くなった。患者は、高齢化ともに年々増加している。小倉記念病院の安藤献児医師は、「リードレスペースメーカー」と呼ばれる最新の医療機器を使った治療に挑んでいる。



■加齢黄斑変性
日本大学病院 森隆三郎医師

加齢により網膜の一部に異常が起こる加齢黄斑変性。進行すると失明することもある怖い病気だ。元プロ野球選手の江本孟紀さんも患った。日本大学病院の森隆三郎医師は、加齢黄斑変性治療のエキスパート。レーザー治療などで多くの患者を救っている。