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#295

聖心女子大学パレスⅠ Ⅱ

聖心女子大学パレス

久邇宮家本邸の御常御殿として、大正13年(1924)に本邸に接続して完成。この地を聖心女学院が昭和22年(1947)に購入。翌23年の大学開校時にはこの建物を校舎として使用し、翌年新校舎建築により現在地に移築された。設計は、森山松之助(日本統治時代の台湾で多くの官庁建築を手がけた。日本での現存する作品には、長野・片倉館がある)。外観は簡素、内部は良材を用い飾り金物の細工や杉戸絵などで飾られている。現在は、茶道。花道、書道など伝統的日本建築に相応しい学生の情操教育の場として使用されている。