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#484

宝山寺獅子閣 I II

宝山寺獅子閣は明治17年(1884)に竣工した宝山寺の客殿で寺院建築には珍しい意匠の洋風建築。
設計・施工は越後の宮大工吉村松太郎が担当し、西洋風の建築を学ぶため横浜まで行き技術を学んだという。
外観はコロニアルスタイル風。内部の1階は玄関ホールとアーチ窓が並ぶ洋室で螺旋階段が設けられていて、2階の続き間座敷は和室で構成されている。