番組表
閉じる
メニュー
報道・ドキュメンタリー
野村ホールディングス 取締役会長 永井浩二 前編ずぶ濡れの身にタオルくれた 初めて訪れた客の妻
#103
トップの源流
2025年3月29日(土)よる6:00~6:30
高知・室戸発 定時帰宅 福利厚生あり サラリーマン漁師という働き方!漁業組合解散の危機から若者に人気の職場に 三津大敷株式会社のみなさん
#226
バトンタッチ SDGsはじめてます
2025年3月29日(土)よる6:30~6:54
エンタメ・音楽
リクエスト特集
#127
子供たちに残したい 美しい日本のうた
2025年3月29日(土)午前11:00~ひる12:00
旅・くらし
「北欧スタイルのラグジュアリー客船で巡る 四国・九州クルーズ」
#436
世界の船旅
2025年3月29日(土)午前9:30~9:55
アウトドア好きの若い夫婦が出会った 相模湖のそばの家
#215
辰巳琢郎の家物語 リモデル★きらり
2025年3月29日(土)ひる12:00~12:30
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
GAME A
BS朝日がゲーム事業に参入!第一弾はインディーゲームイベントに参加!
地方創生DX「発信と体験」
BS朝日が取り組む地方創生DX:「発信」と「体験」“知る人ぞ知る地方の魅力”にフォーカス
新宿から丸ノ内線でわずか10分。杉並区の方南町。 丸ノ内線の分岐線の終着駅であることから、“おかえりなさいの街” というキャッチコピーが付けられています。1964年の東京オリンピックに合わせて環七通りが整備されると、急速に市街地として発展。50年代から続くアーケード商店街には、昔ながらの八百屋さんや手芸店が今も元気に営業中です。 今回はこの街でマンションを購入しリモデルされたS邸を訪ねます。 ご主人は海外の設計事務所で働いていた経験を持つ建築家。独立前は大型建築の設計に携わってきましたが、いつしか、小規模の建築も手がけたいという気持ちが大きくなり、自ら設計事務所を立ち上げました。 マンションのリモデルは今回が初めてだったということもあり、試行錯誤を重ねながら、およそ68平米という広さの中に自分の仕事部屋のスペースも設けるという制限付きで、住み心地の良い住まいの設計に挑戦したそうです。 元々、南側は壁で仕切られていた間取りでしたが、その壁を全て取り除き、真ん中に、寝る場所としての“箱ベッド”を設置。その箱ベッドを回遊する形で、キッチンやリビングダイニング、収納などの生活空間を設けました。 箱ベッドには、日本の伝統建具である無双窓を採用。無双窓とは、格子状の板を二重にし、開け閉めを可能にしたもの。従来の縦格子を斜め格子にするアイデアはSさん考えたもの。通風環境を整えながらも、人の水平移動と垂直移動に対する視線を遮る効果でプライバシーを保ちつつ、家族の気配も身近に感じることができるんです。 夕食後は家族3人、箱ベッドに寝転んでテレビを見ながら寝落ちすることもあると笑いながら話す奥様。秘密基地のような箱ベッドの中で、かけがえのない家族時間が育まれるリモデルとなったようです。 設計担当: 鈴木岳彦さん/鈴木岳彦建築設計事務所 https://www.takehikosuzuki.com
before
after
前へ
新宿から丸ノ内線でわずか10分。杉並区の方南町。
丸ノ内線の分岐線の終着駅であることから、“おかえりなさいの街” というキャッチコピーが付けられています。1964年の東京オリンピックに合わせて環七通りが整備されると、急速に市街地として発展。50年代から続くアーケード商店街には、昔ながらの八百屋さんや手芸店が今も元気に営業中です。
今回はこの街でマンションを購入しリモデルされたS邸を訪ねます。
ご主人は海外の設計事務所で働いていた経験を持つ建築家。独立前は大型建築の設計に携わってきましたが、いつしか、小規模の建築も手がけたいという気持ちが大きくなり、自ら設計事務所を立ち上げました。
マンションのリモデルは今回が初めてだったということもあり、試行錯誤を重ねながら、およそ68平米という広さの中に自分の仕事部屋のスペースも設けるという制限付きで、住み心地の良い住まいの設計に挑戦したそうです。
元々、南側は壁で仕切られていた間取りでしたが、その壁を全て取り除き、真ん中に、寝る場所としての“箱ベッド”を設置。その箱ベッドを回遊する形で、キッチンやリビングダイニング、収納などの生活空間を設けました。
箱ベッドには、日本の伝統建具である無双窓を採用。無双窓とは、格子状の板を二重にし、開け閉めを可能にしたもの。従来の縦格子を斜め格子にするアイデアはSさん考えたもの。通風環境を整えながらも、人の水平移動と垂直移動に対する視線を遮る効果でプライバシーを保ちつつ、家族の気配も身近に感じることができるんです。
夕食後は家族3人、箱ベッドに寝転んでテレビを見ながら寝落ちすることもあると笑いながら話す奥様。秘密基地のような箱ベッドの中で、かけがえのない家族時間が育まれるリモデルとなったようです。
設計担当: 鈴木岳彦さん/鈴木岳彦建築設計事務所
https://www.takehikosuzuki.com