ハマカーンと仙石みなみがやってきたのは日本ハム株式会社。日本ハムでは１９９６年から食物アレルギーの研究、商品開発へ取り組んでいるという。その詳細を徹底取材！まずは早速日本ハム東京支社で“食物アレルギー対応商品”の一つ、「ごちそうハンバーグ」を頂くことに。乳・卵・小麦粉を一切使用していないにも関わらず、普通のハンバーグと変わらぬ美味しさに驚く一行。その秘密を探るべく、山形県にある「食物アレルギー対応食品専用工場」へ。工場全体が徹底してアレルゲンを一切持ち込まない生産ラインを見学し、自慢のハンバーグの美味しさの秘密をチェック！続いて、米粉１００％を使用した「米粉パン」の生産ラインへ。そこで焼きたての米粉パンを試食！ふっくらもちもちの食感に感動！工場見学を終え、ご好意に甘えてご馳走になったお昼ごはんでは、自慢のハンバーグと米粉パンを使用したハンバーガーや、食物アレルギー対応商品のウインナー、ハム、ゼリーなど様々なメニューに舌鼓。また、自身もアレルギーを持っているという社員から食物アレルギーについての貴重な体験談をインタビュー。そしてアレルゲンの検査室では、食物アレルギー対応商品にアレルゲン（卵・乳・小麦・そば・落花生・甲殻類）が入っていないかの確認検査を行っている。ここで使われている検査キットは、実は日本ハムが独自の研究で２００２年に業務用として開発したもの。現在では様々な企業、現場で使用されているという。そして最後に食物アレルギー対応商品誕生のきっかけや、今後の展望など熱い話を聞く。今回も素晴らしい記事が出来上がる！