ガンスンが本当の兄のように慕っているチェ・マドルが島に帰ってくる。村長の一人息子で、若くして遠洋漁業の船長をしているマドルの帰還を島の人々は熱烈に喜ぶ。ガンスンとマドルも再会を喜び子供のようにじゃれ合うが、ユベクはそんな２人を見てなぜか面白くない。そしてマドルもまた、見慣れない若い男、ユベクに警戒心を隠さない。
一方ソ社長たちは、ユベクの車にあったというケーキから、受賞式の日のユベクの行動の謎を解明しようとする。