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#4

夫婦で南アフリカ

今回は、南アフリカの旅をお届けします。
まず訪れたのは、古くから交易の拠点であった港町・ケープタウン。
ランドマークの一つ、テーブルマウンテンへ向かおうとするも、強風で断念。その横にそびえる丘、ライオンズヘッドを上りきると、360度のパノラマで楽しめる海と街の景色!もちろん美しいテーブルマウンテンの姿も…
そして、やはり訪れたいのは、街の南にある名高い岬、喜望峰。その途中では、珍しい動物たちの姿に感動!
さらに、国境を越えて、南アフリカに囲まれた小さな国「レソト」へ…。国全体が標高1500メートルを超える場所にあることから“天空の王国”とも呼ばれます。そこには、帽子をかぶり、マントをまとった羊飼いたちも…。
雄大な自然に包まれたこの地で、目指すは標高2800メートルを超える、雲の上の絶景!雲海に包まれた神秘的なタイムラプス映像もお楽しみに!

【南アフリカ】

◇ケープタウン

かつては、ヨーロッパからインドに向かう船の寄港地として栄えた港町。ウォーターフロントを散策し、ランドマークの一つ、テーブルマウンテンへ向かうも、強風のために断念。その横にそびえる小高い丘ライオンズヘッドを登ってみることに…。景色を楽しみながら進むと、その上は海と街のパノラマが広がる、360度の絶景!美しいテーブルマウンテンも眺めることができました。
さらに、電車で訪れたのは、ケープタウンの南部に位置するサイモンズタウン。ビーチのすぐ目の前に駅があります。イギリス海軍の基地が置かれていたという町のメインストリートには、歴史ある建物が残り、イギリスの面影を感じさせる趣ある町並みが印象的です。そんなサイモンズタウンのビーチは、野生のペンギンが生息する貴重な場所。美しい海辺でかわいらしいペンギンに心なごみます。野生動物の宝庫、自然豊かなケープタウンには、クジラやヒヒなど様々な動物たちも姿を見せます。
最後に目指すのは、アフリカ大陸の最南西端、名高い岬・喜望峰。高台に上り、遮るもののない海の景色に感動です。

◇ブルームフォンテーン

国境を越え、天空の王国・レソトへ向かうため、この地で1泊。泊まったのは、広い庭に、プライベートプールやブランコもある宿。素敵な雰囲気に、ヨメはテンション上がりまくりです!

【レソト】

南アフリカに囲まれた小さな国。全体が標高1500メートルを超える高地にあるため”天空の王国”とも呼ばれています。放牧が盛んで、雄大な自然が魅力的な国です。

◇マセル~マレアレア

まずは、国境を越え、レソトの玄関口となる首都・マセルから入国。乗り合いバスで向かったのは、標高2000メートルを超える村・マレアレア。かわいらしいロッジのあるキャンプ場で、オットとヨメは節約のためにテントを張って宿泊。キャンプ場では宿泊客を歓迎し、地元の人々によるライブも開かれていました。自然豊かな村では、ポニーに乗ってトレッキングも体験。大きな滝に打たれ大自然を満喫します。

◇サニパス

さらに乗り合いバスを乗り継ぎ、最後に訪れたのは、標高2800メートルを超える小さな村・サニパス。レソトに来た最大の目的は、この村で見る、雲の上の絶景!雲に包まれたファンタジックな雰囲気にヨメも感動!そこで出会った羊飼いの少年たちに、羊を呼ぶ口笛の吹き方を教えてもらいます。澄んだ瞳の少年たちの笑顔に癒されます。天空の王国の、雲の上の絶景タイムラプスは見ごたえたっぷりです!