海の日スペシャル 水中探検家が巡る インドネシア 至福の海

海の日スペシャル 水中探検家が巡る インドネシア 至福の海

番組概要

海の生物の発祥地といわれている、サンゴ礁のゴールデントライアングル地帯。
その半分以上を占めるのがインドネシア。そんな海の世界を水中探検家・広部俊明が時間をかけて巡り、出会った奇跡の光景の数々…。
海の神秘に出会えるスペシャルな海の旅です。



今回で第6弾となる「海の日スペシャル」は、水中探検家・広部俊明(ひろべとしあき)が多様な表情を持つ、インドネシアの海をご案内。3つのプレートが重なり合う、奇跡の海域ラジャアンパット。海中には、美しいサンゴの楽園が広がり、固有種の生き物が多く生息している。「海の神秘」と呼ばれる“歩くサメ”、ウォーキングシャークもその1つ。そのほか、世界最大級のトカゲ、コモドドラゴンが生息するインドネシア唯一のサバンナ地域、コモド諸島なども紹介。世界有数のリゾート地のバリ島は、陸地のみならず海中もみどころがたくさん。インドネシアの果てしなく続く美しい海の旅を、お楽しみください。

番組概要

フィリピン、ボルネオ島、ニューギニア島、小スンダ列島に囲まれた“サンゴ礁のゴールデントライアングル地帯”。水中探検家・広部俊明は、その3分の2を占めるインドネシアへ。

最初に訪れるのは、奇跡の海と呼ばれるラジャアンパット。海中は一面がサンゴ礁で、地球上のサンゴの75%が生息していると言われている。ここでは、サンゴとともに多様な生き物も生息。夜の海で見つけたのは、“歩くサメ”ことウォーキングシャーク。ラジャアンパットの海でしか出会えない奇跡のサメだ。
ブケナン島、レンベの海、バリ島の海の世界も紹介。世界有数の観光地として知られるバリ島だが、海の中も見どころがたくさん。南部のヌサペニダでは、海一帯に広がるサンゴやマンボウに遭遇する。

コモド諸島はインドネシア唯一のサバンナ気候。世界最大級のトカゲ、コモドドラゴンが生息している地域としても有名で、世界自然遺産に指定されている。コモドドラゴンは、地元の人には“兄弟”として扱われている神聖な生き物であり、現在はこの地域でしか生息していない。コモドドラゴンの群れ、海中ではツバメウオ、ナポレオンフィッシュ、メガネモチノウオ、ゆったりと海を漂うマンタなども紹介する。