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#33

極北のラップランド　トナカイと目指すオーロラ

2018年12月21日（金）

オーロラは世界で最も壮大な自然現象のひとつです。
野生動物撮影のスペシャリスト、自然写真家のゴードン・ブキャナンは北欧のラップランドの荒野へ向かいました。そこには厳しい自然の中を生きるサーミ族がトナカイを放牧して暮らす姿がありました。
ゴードンはサーミ族がリスやクマ、アナグマなどを追いかけて狩りに出かける様子を追います。何世代にもわたって培われた氷に覆われた水辺での魚釣りのやり方や、トナカイを世話する最善の方法を学びます。すべてがこの過酷な土地で生き残るために必要な能力です。
この地球上で最もオーロラを見るのに適した極北の地で繰り広げられる光の競演の撮影をします。