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#33

“Athlete”水田光夏(みずた みか) (パラ射撃 強化指定選手) “With” 水田光美(みずた てるみ)(母)

パラ射撃の歴史は古く、パラリンピック初開催は1976年のトロント大会。

パラ射撃は、大きくはライフルとピストルに分かれている。
クラス分けは射撃選手としての機能に基づいて行われ、SH1(上肢でライフルを保持して射撃)とSH2(上肢の障がいのため支持スタンドを使ってライフルを保持して射撃)の2つのクラスに分かれて競技が行われる。

パラリンピックでは、銃の種類や射撃姿勢によって、男女別3種目と混合7種目の計13種目がある。

そんなパラ射撃で、東京パラリンピック出場を目指している女子大生がいる。

水田光夏(みずた みか)21歳。
四肢の先端部分から筋萎縮やまひが進む「シャルコーマリートゥース病」のため、両足や両手に障がいがあり、SH2のクラスで専用スタンドを使用。
10mエアライフル伏射SH2という種目に取り組んでいる。

2016年から本格的に射撃に取り組むと、始めてわずか1年で全日本選手権、準優勝。
今年9月にはフランスで行われたワールドカップに日本代表として初参加した。

母・光美(てるみ)さんは、食事や大学への送り迎えをはじめ、健康管理、射撃道具や車いすの運搬や競技用テーブルの組み立てや調整など娘の夢を全面的に支えている。

東京パラリンピックの出場資格を懸けた戦いが始まっているパラ射撃で夢の大舞台を目指す水田親子の日々に迫る!

水田 光夏(みずた みか)(21)※写真左

桜美林大学
1997年8月27日生まれ
出身:東京都。
2017年 第30回全国障害者ライフル射撃競技選手権大会 準優勝
東京パラリンピック出場を夢見る21歳!

水田 光美(てるみ)(51)※写真右

1967年1月16日
出身:東京都
競技中は、ライフルを構え照準を合わせる水田の車いすを微妙に調整、
そのほかにも、送迎や荷物の運搬などをサポートしている。