永遠の輝きを求めて~八代亜紀 歌を紡ぐ~

永遠の輝きを求めて~八代亜紀 歌を紡ぐ~

番組概要

「おんな港町」「なみだ恋」「雨の慕情」など、
数々のヒット曲を生み出してきた演歌歌手・八代亜紀。

デビュー43年目を迎えた彼女は、現在、演歌とはちがった新しいジャンルにも挑戦しています。それは、”ジャズ”。今年行われた“一夜限りのプラチナライブ”では、「花(ブーケ)束」や「空に星があるように」といった曲に加え、「Fly me to the moon」、「Summer time」などのジャズのスタンダード・ナンバーを歌いあげました。

ジャズと八代亜紀。そこには、彼女の音楽のルーツにも繋がる深い関係がありました。
それは、小学5年生のとき、父親が買ってきた一枚のレコード。
米国のポピュラー・ジャズ歌手のジュリー・ロンドンの声に魅せられ、自身も歌手を志すようになったといいます。
また、歌手としてのキャリアのルーツであるクラブ・シンガー時代の経験も、ジャズを志す大きなきっかけとなっていました。

番組では、八代亜紀の歌うジャズをたっぷりとお送りするとともに、デビュー43年を迎えてもなお挑戦を続ける彼女の、歌手としての素顔に迫ります。