もほさん、ミシルがピダムを自分の息子ではないかと思い始めるのは、第31話辺りからです。
国仙ムンノが帰還し、ピダムがムンノの弟子であることが明らかになると、ミシルとソルウォンは、ピダムの出自を疑い始めます。
ムンノは、チンジ王からミシルが捨てた息子を託されていて、チンピョン王からは、双生児が生まれた時にそのひとり(トンマン)を託され、共に姿を消していたからです。
20数年経ち、トンマンは公主の身分を取り戻して、ムンノは都ソラボルに戻った。
そのムンノの弟子がピダムということは…つまり…!?…というわけですネ。
ピダムのことを調べましょうかとソルウォンが問うと、捨てた子だと言ってミシルが否定するシーンは、カットされず、あったと思います。
そして、第33話では、ピダムが王室の書庫で記録を見て、自らの出生の秘密を知ります。
その直後に、ミシルとばったり行き合うのですが、このシーンは、残念ながら、確かまるっとカットされておりました。
母と息子が、お互いをそうと知りながら、お互いが気づかぬふりをして言葉を交わす…という名場面なンですけどネェ!!
それから、ミシルと別れた後、今度はソルウォンと行き合い、無言でじっと見つめ合うピダムとソルウォン…
ここで、ミシル、ソルウォン、ピダムが、それぞれ口には出さずとも、ピダムの出自を確信します。
魔性の美女、ファム・ファタール(宿命の女) ミシルと、魔性のイケメン ピダム、母と息子は、なんと似ていることでしょう~~っ(T^T)!!
|
|
|