アーツ&クラフツ商会

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放送内容

2016年12月19日(月)

鎌倉彫

 古き良き時代の熟練職人による“ものづくり”にフォーカスを当て、今と和えるライフスタイルを提案する番組第46回目は、「鎌倉彫(かまくらぼり)」の世界へご案内します。鎌倉時代から続く伝統工芸である「鎌倉彫(かまくらぼり)」。その技法は、伝統を受け継ぎながらも時代と共に発展。そんな鎌倉彫(かまくらぼり)の歴史とは。
 今回密着したのは、鎌倉にて明治時代より店を構える鎌倉彫(かまくらぼり)の老舗。鎌倉彫(かまくらぼり)は、作品全体を形作る作業である「下絵」から始まります。その後、道具を巧みに操り木に切り込みを入れる「立ち込み」という彫りの作業へ。さらに彫りの作業は、刀の彫りあとをわざと残す「刀痕(とうこん)」へと続いていきます。この刀痕こそ、鎌倉彫(かまくらぼり)にしかない職人技。計算された職人技が光ります。彫りの作業が終わると、いよいよ漆塗りの作業へと移ります。そこから作業はまだまだ続きますが・・・その幾重にも渡る作業工程には、刀痕以外にも職人による工夫や技がたくさん隠されています。職人の精緻な手作業により、作品が表情を変えていく様は必見。
 今回はそんな鎌倉時代に誕生したとされる伝統的工芸品「鎌倉彫(かまくらぼり)」を使用して、日々のおしゃれが楽しくなるニュークラフツを番組で考案。職人技がさりげなく散りばめられた、思わず手に取りたくなる逸品です。

番組概要

時とともに磨かれる美を愛する5代目店主に扮した坂井真紀が、日本のものづくりの世界へとナビゲート。毎回ひとつの工芸品を取り上げ、歴史や技を紹介する。さらに、その技を活かした番組独自のニュークラフツも考案!知的な遊び心満載でお届けする。

番組では、時とともに磨かれる美を愛してやまない5代目店主・柳たくみ(やなぎ・たくみ)に扮した坂井真紀が、伝統工芸など日本のものづくりの世界へとナビゲート。その舞台は、とあるショールームにある秘密のお部屋「アーツ&クラフツ商会」だ。かつてウィリアム・モリスが興したアーツ&クラフツ運動に感銘を受けた人物が創業し、5代目の柳まで受け継がれている。 毎回、技を活かした番組独自のニュークラフツも考案。伝統と今を交えた和の名品は、まさに理想の暮らしへのヒント。時がみせる美しさに気づくはずだ。

アーツ&クラフツ商會は、ウィリアム・モリスのアーツ&クラフツ運動に感銘を受けた創業者が開いた、架空のお店。5代目店主 柳たくみの名前は、日本の民藝運動家に憧れて命名された。


■出演者:坂井真紀
■監修:小山薫堂(ORANGE AND PARTNERS/N35inc.)

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