アーツ&クラフツ商会

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放送内容

2016年9月26日(月)

江戸木目込人形

 古き良き時代の熟練職人による“ものづくり”にフォーカスを当て、今と和えるライフスタイルを提案する番組第33回目は、「江戸木目込人形」の世界へご案内します。3月上旬に見かける雛人形が、きっと身近になる30分です。
 まずはその歴史。18世紀前半、宮大工の高橋忠重が、柳の木を彫って作った「賀茂人形」が
木目込人形の始まりとされています。ユーモラスな表情と本当に衣装を来ているかの様な技術が特徴で、その後、さらにその技術は孫によって洗練されていきます。
 土産物として江戸にも知られるようになりますが、当時はまだ高級品。明治時代に京都で学んだ東京の職人が編み出した画期的な手法によって大量生産が可能になり、人形の種類も増え、多くの人に広まっていきます。
 工程は息を飲むほど細かく、リアリティを追求します。そのこだわりは職人ならでは。今にも語りかけてきそうな人形になるまで、まるで人を扱うように気持ちを込め、あらゆる箇所に繊細な職人技を駆使していくのです。その過程はまさに必見。
 今回番組がオーダーしたニュークラフツは、木目込人形同様に古くから日本で愛されてきたあの玩具。木ならではの温もりと艶やかな木目込みが見事にマッチした、一年中楽しく使えるアイテムです。職人の想いとこだわりが詰った逸品をご家庭に。

番組概要

時とともに磨かれる美を愛する5代目店主に扮(ふん)した坂井真紀が、日本のものづくりの世界へとナビゲート。毎回ひとつの工芸品を取り上げ、歴史や技を紹介する。さらに、その技を活かした番組独自のニュークラフツも考案!知的な遊び心満載でお届けする。

番組では、時とともに磨かれる美を愛してやまない5代目店主・柳たくみ(やなぎ・たくみ)に扮(ふん)した坂井真紀が、伝統工芸など日本のものづくりの世界へとナビゲート。その舞台は、とあるショールームにある秘密のお部屋「アーツ&クラフツ商会」だ。かつてウィリアム・モリスが興したアーツ&クラフツ運動に感銘を受けた人物が創業し、5代目の柳まで受け継がれている。 毎回、技を活かした番組独自のニュークラフツも考案。伝統と今を交えた和の名品は、まさに理想の暮らしへのヒント。時がみせる美しさに気づくはずだ。

アーツ&クラフツ商會は、ウィリアム・モリスのアーツ&クラフツ運動に感銘を受けた創業者が開いた、架空のお店。5代目店主 柳たくみの名前は、日本の民藝運動家に憧れて命名された。


■出演者:坂井真紀
■監修:小山薫堂(ORANGE AND PARTNERS/N35inc.)

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