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【バトンタッチ】「日本の野菜差別に取り組む!」規格外のレッテルを覆せ

バトンタッチ SDGsはじめてます 飢餓をゼロに つくる責任 つかう責任

2030年は、今から10年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。

 

「野菜差別」
それは、規格外というレッテルを貼られ、
一般的な流通に乗ることができなかった野菜たちが受ける扱い。
大量生産・大量運送を効率よく行うためには
運搬用のダンボールにキレイに収まり、見た目も形の良い野菜が理想的。
けれど野菜は生き物なので工業生産物のようには生産できない。
規格外とされ、ラインから外れてしまう野菜たちは時に生産量の3割になるケースも。
そうなってしまえば、廃棄するしかない。
味には違いはほとんどないのに、運が悪ければ食べられることもなく捨てられてしまう。

 

この状況を変えたいと立ち上がったのが今回紹介する方。
八百屋のタケシタ 代表 竹下友里絵さん

食いしん坊で、食べ歩きが大好きという竹下さん。
高校時代にカナダに留学。ホームステイ先で見た、残飯をどんどん捨てる光景に
ショックを受け、帰国後、日本の「食品ロス」を調べてみたら、
野菜がたくさん捨てられていることを知る。
その現状を変えたいと、22歳の時、八百屋さんの経営に乗り出した

「野菜差別」をしない八百屋さんって、いったいどんなお店なんでしょう?
そして野菜のフードロスゼロを目指す竹下さんの夢とは?
「やりたいことは全部やる」をモットーにパワフルに活動する
竹下さんの取り組みぜひご覧下さい。

 

4月10日(土)よる6時~

番組サイトはコチラ

 

SDGsの目標2「飢餓をゼロに」

 

SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」


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コメント

  • 規格外として値段を安くしてスーパーに陳列したら
    購入する人もいると思う。