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【バトンタッチ】「地域の問題と福祉を結びつければ“幸せ”が生み出せる」

バトンタッチ SDGsはじめてます 働きがいも 経済成長も

2030年は、今から10年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。

 

千葉香取市にある、豚肉専門のレストラン。ロース肉の「しゃぶしゃぶ」
素材の味を活かすために蒸かした「スチームハンバーグ」。お土産用のハムやソーセージ。休日には順番待ちができるほどの人気のお店「恋する豚研究所」、実はいろんな社会課題を解決する拠点にもなっています。このレストランをつくったのが今回の主人公。

「福祉楽団」代表 飯田大輔さん

人気レストランとショップの運営には多くの障がいのある方、働きづらい方々が参加しています。その活動はレストランを飛び出し、地域の休耕地や荒れた山林の問題にも、働きづらい方々の雇用を結びつけることで解決を目指しています。
もともと福祉には興味がなかったという飯田さん。足を踏み入れたきっかけは、大学時代の母の死。急遽福祉の世界に飛び込んだ飯田さんは、枠組みにとらわれないアイデアマン。福祉をむすびつけることで、地域の問題を解決し、幸せをつくりだすことができる。飯田さんの取り組み、ぜひご覧下さい。

 

12月4日(土)よる6時~

番組サイトはコチラ

 

SDGsの目標8「働きがいも経済成長も


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