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【バトンタッチ】「誰もやっていないなら、僕がやる」宇宙を舞台にした大事業に挑戦!

バトンタッチ SDGsはじめてます パートナーシップで目標を達成しよう

2030年は、今から10年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。

 

今回ご紹介するのは、宇宙を舞台にした大事業を思いつき、たったの7年でそれを
実現化目前までこぎつける、という偉業を達成した方。
今年3月、民間世界初の宇宙ゴミ除去技術実証衛星ELSA-dの打ち上げが
成功したことを皆さんご存知ですか?

 

この衛星を打ち上げたのが岡田さん率いるアストロスケール。
今現在、宇宙空間で「宇宙のゴミ」を効果的に片付けるための実証実験を行っています。

宇宙ゴミとは、人が打ち上げて回収できていないロケット、衛星などの残骸。
地球の周りの空間にレーダーで捕捉できる10センチ以上のものだけでも2万5千以上存在していて、弾丸よりも早い速度で動いています。もし1センチ以上のかけらが宇宙ステーションや衛星にぶつかったら、一部破損どころではない爆発などの大事故につながってしまうという怖い存在。今、飛行士が宇宙に行く時に一番怖いのは、この「宇宙ゴミにぶつかること」なんだそうです。

岡田さんは40歳の時に「宇宙ゴミの問題を解決したい」と思いたち、アストロスケールを起業しました。とはいえ、それまで宇宙とは全く関係ない仕事をしていたといいます。
いったいどうやって異分野のそれも衛星を打ち上げるような大きな取り組みを実現させたのか?現在衛星を使った実証実験真っ只中の岡田さんに色々お話しいただきました。
お見逃しなく。

 

4月24日(土)よる6時~

番組サイトはコチラ

 

SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」


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