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【バトンタッチ】「自分がうれしくなる『公共』は自分でつくる!」

バトンタッチ SDGsはじめてます 住み続けられるまちづくりを

2030年は、今から10年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。

 

自分が暮らす街に家族や友人じゃないけれど言葉を交わす関係性がある人はいますか?
大きな街になるほど、人口は増えても知り合い人口は減ってしまう。
今回登場するのは、そんな現状を打開する楽しい場所を
1階部分(グランドレベル)に作ろうとしているこの方。

 

株式会社グランドレベル 代表取締役社長 田中元子さん

 

彼女がつくった「喫茶ランドリー」はランドリー併設の喫茶店。
コーヒーを飲みに来たカップルの横で洗濯を待つ学生。
アイロンかけを一緒に楽しむ人たち、目的がばらばらの人が集まっていることで
誰がいても心地よい空気感が生まれる。
さらに東京の街にベンチを増やし、“グランドレベルをもっと過ごしやすく”
“人と人が繋がれる”、ベンチプロジェクトも進行中。

「ひとけ」が感じられて、用がなくても立ち寄れる場所
そんな場所が増えたら、街や社会はもっとたのしくなるはず。
元子さんの挑戦ぜひご覧下さい。

6月12日(土)よる6時~

番組サイトはコチラ

 

SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」


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