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【バトンタッチ】「小水力発電には地域を生き返らせるパワーがある」

バトンタッチ SDGsはじめてます エネルギーをみんなに そしてクリーンに

2030年は、今から10年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。

 

「小水力発電」って聞いたことありますか?普通、水力発電というとイメージされる
大規模ダムではなく中小河川から水をひいて行う小規模な水力発電のこと。
クリーンエネルギーというと太陽光発電や風力発電にばかり注目が集まりますがこの「小水力発電」も意外とすごい!そのポテンシャルに注目し、小水力の利用を進めようとしているのが今回の主人公。

水力開発研究所代表理事 井上素行さん

まだ自然エネルギーにここまで注目が集まっていなかった2010年「再生エネルギー
としての新たな時代の水力」という論文で小水力発電の可能性について発表、大きな反響を呼びました。実は太陽光よりも風力よりもCO2を排出せずにエネルギーを生み出すことができる小水力発電。うまく利用すれば、町おこしや地域コミュニティを盛り上げることにもつなげられるのだとか。井上さんの取り組みぜひご覧下さい。

11月13日(土)よる6時~

番組サイトはコチラ

 

SDGsの目標7「貧困をなくそう」


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