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【バトンタッチ】「海の資源を守るために、料理人に出来ること」

バトンタッチ SDGsはじめてます 海の豊かさを守ろう

2030年は、今から10年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。

 

海に囲まれ、その恵みをいただいてきた日本人。
しかし、近年「異変」が。
ウナギ、サンマやアジなど、沿岸・沖合での漁獲量は、
1978年の全盛期に比べ、近年約1/3にまで減少。
色んな魚が捕れなくなってきている。

今回の主人公は、
フレンチレストラン「シンシア」 オーナーシェフ 石井真介さん

かつては「ただただ美味しいものをつくること」に邁進していた。
けれど今は「美味しいものをつくるために誰かが犠牲になっては絶対にいけない」と思う。
きっかけは、フェアトレードに取り組むシェフ仲間の存在。

料理人だからこそできる「水産資源の守り方」がある。
そう思い、オープンさせたレストラン「シンシアブルー」。
フレンチシェフとしての技術や知識は、そこでどう生かされているのか。

子供たちにも海の恵みの豊かな日本を残したい。
石井シェフの取り組みを追います。

 

12月18日(土)よる6時~

番組サイトはコチラ

 

SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう


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