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【地球クライシス2021】日常を脅かす〝水〟被害 「地球クライシス2022~気候変動 壊れゆく世界~第3弾」

地球クライシス2021 気候変動に具体的な対策を SDGs

大洪水、強大な台風、山火事、熱波、氷の融解、海面上昇など、世界の気候変動の現状に迫る人気シリーズ。第3弾の今回は、「地球温暖化による“水”の脅威」をテーマに日本と世界の現状に迫ります。

 

第2弾に続きナビゲーターに柴咲コウを迎え、地球の今と未来を気象予報士の依田司、気候科学者の江守正多、ゲストに昨年環境分野のノーベル賞と言われるゴールドマン環境賞を受賞した平田仁子さん(「クライメート・インテグレート」」とともに考えていきます。

番組で紹介するのは、イギリスBBCが制作し、世界各地におきている気候変動の全貌を描く骨太ドキュメンタリー。バングラデシュとブータンに元車いすバスケットボール選手のアデさんが訪れ、インド洋から押し寄せるサイクロン、ガンジス川流域を襲う海面上昇、洪水によって壊滅状態の農業、氷河の融解など、人々の日常を襲う“水”による被害を取材。

そして、国内でも起こっている「“水”の脅威」とは。
近年、「日本の砂浜が減少」しているという。そこでは、生態系の変化、経済価値の損失、高潮・高波被害が増え、このままでは将来、より深刻な状況を迎えることに。
さらに、今、琵琶湖に起きている危機とは!?琵琶湖は、日本最大の面積と貯水量を持つ湖であり、琵琶湖でとれた稚魚が全国の河川に放流され、夏までに成長して釣られたり、食べられたりしている。しかし、今、琵琶湖の湖の底には魚やエビの死骸が堆積しており、「天然の鮎が絶滅の危機」にさらされている!?稚魚を育む琵琶湖に今、何が起きているのか、その原因を取材します。

地球の転換期に立たされた今、私たちに何ができるのか?

スタジオでは、未来へのヒントを探るため、そのカギを握る特別ゲスト・平田仁子さん(NPO法人「クライメート インテグレート」)をお迎えします。平田さんは2021年 環境分野のノーベル賞とよばれる「ゴールドマン環境賞」を日本人の女性として初めて受賞。(日本人としては3人目 23年ぶりの受賞)ナビゲーター柴咲コウさん、気象予報士の依田司さん、国立環境研究所地球システム領域・副領域長の江守正多さんとともに、わかりやすく徹底討論します。

【番組概要】

BS朝日「地球クライシス2021~気候変動 壊れゆく世界 ~ 第3弾~」

2022年3月21日(日)21:00~22:54 

私たちは今、地球の未来を守るための転換期に立たされています。温暖化によって、地球全体を大きく揺るがす「気候変動」が引き起こされ、自然環境や人々の暮らしに、さまざまな影響が出始めています。世界ではいま、何が起きているのか?私たちにできることとは? 刻々と進む「気候変動」の全貌を描いた、英国BBCによる骨太なドキュメンタリーと、国内の独自取材を交えながら、地球の今と未来を考えます。

 

SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」


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