2030年は、今から10年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。
高知県香美市香北町、山合に囲まれた小さな町にある一軒家。そこは老若男女が集まる人気の食堂。日替わり定食が人気だが、ある特徴が・・それは、メニューがおすそわけでできていること。特に野菜はほぼ全ておすそわけ!
この店を作ったのが今日の主人公
おすそわけ食堂まどの陶山智美さん(すやまちみ)さん
農林海洋科学部で学んでいた大学生時代、農業が抱える廃棄野菜の問題に出会う。もともと料理好き。フードロスと食べたい人を繋いだらと思いついた。育ちすぎたり傷ついたり、売り物にならなくて処理に困った食材はもらってもらえたら農家さんも嬉しい。食材が余ったら持ち寄れて、子連れの家族も、子どもたちだけでも安心して食べにこられる場所。陶山さんがはじめたおいしい取り組みぜひご覧ください。
3月26日(土)よる6時~
番組サイトはコチラ
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