放送番組審議会

BS朝日第18回 放送番組審議会議事録
BS朝日では、平成16年12月10日に、第18回放送番組審議会を開催いたしました。(2005.2.18)
開催日時 平成16年12月10日(金) 午後1時00分~3時00分
開催場所 BS朝日8階大会議室
出席者

16名
委員会出席者 : 委員総数7名 出席委員7名
近藤龍夫委員長
若林覚副委員長
近藤大博委員
玉生弘昌委員
水口章委員
吉永春子委員<書面参加>
野村敦子委員

 

会社側出席者 : 8名
神村謙二代表取締役社長、明石光司取締役編成制作局長
佐藤吉博常務執行役員営業担当、鍋島進二執行役員放送番組審議会事務局長
佐藤克美編成制作部部長、安江伸夫編成制作部副部長
有賀史英編成制作部プロデューサー、茂木あや香編成制作部プロデューサー

 

議題

(1) 課題番組「MUSIC SOUL」について

配布資料

(1)課題番組関連資料
(2)年末年始編成関連資料

講評

(1) 「トーク」のところで心を打たれた。良い言葉が沢山出てくる。
クラッシックを学んでいたのが、どういうきっかけで新しい分野へ入っていったのかなど、ゲストが自分の言葉で語り、人となりを知ることができる。
(2) 「トーク」の内容がやや専門的。
音楽通には良いが、音楽に詳しくない人が見た場合に、分からない。
(3) ゲストによって「トーク」に当たり外れがある。若い人がゲストで出てくると、人生の話をしても幅が狭い。
(4) 即興演奏の良さが、番組の中でよく生かされている。
(5) 「音楽」に、もう少しウェイトをおいてほしい。日曜日22時という時間帯は、お酒を傾けながら、翌日のお仕事のことを考える時間帯だ。じっくりと音楽を聴きたい。演奏が楽しみだという人から見ると若干物足りない。
(6) 司会者二人は性格が良い。もうちょっと歯切れよくあって欲しい。存在感が薄い。
(7) スタジオに視聴者を入れて、ゲストに対して質問させる試みがあってもいい。