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#11.12

2時間スペシャル 戊辰戦争の悲劇 城を守った美しき武士道 会津若松城・白河小峰城・二本松城

激しい進撃をみせる薩摩、長州、土佐などの新政府軍。そして江戸無血開城。270年以上にわたって権力の座にあった徳川幕府の結末。しかし、新しく権力を手にした者たちは、これで全てを終わらせたわけではなかった。なんといっても明治維新は革命。新時代の幕開けを分かりやすく国民に告げるためには、確かな形のいけにえが必要だった…!?
戊辰戦争の悲劇の城。会津若松城、白河小峰城、そして二本松城。明治維新を迎えるためいけにえにされた城はどんな城だったのか、そしてなぜ、いけにえにならなくてはいけなかったのか? 今回、城案内人・大谷亮介は、東北の城々を巡り、戊辰戦争の”悲劇の城”と、その城の戦いで犠牲になった武士たちにまつわる数々のミステリーを追いかける!