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#315

去年、男子で初の日本選手権出場
アーティスティックスイミング 佐藤陽太郎

今年4月シンクロナイズドスイミングからアーティスティックスイミングへと名前を変えたこの競技。
一糸乱れぬ美しい演技としなやかな動きが魅力。
女性が行うスポーツのイメージが強いのだが、その芸術的な演技の虜になった一人の男子中学生がいる。
ジョイフルアスレティッククラブ所属の佐藤陽太郎くん。中学2年生。
「アーティスティックスイミングは誰もが楽しめるスポーツだよって事を伝えたい」
その想いを胸に、去年男子選手として初めて日本選手権に出場。
今年も2年連続で出場を果たした。

5歳の時、姉が習っていたアーティスティックスイミングのコーチに誘われこの競技に飛び込んだが、周りは女子ばかりで男子が行うスポーツのイメージがない分幼い頃は引け目を感じていたそう。
それでも演技が終わった後の達成感を何度も味わいたくて、競技にのめりこんでいった。

番組では8月22日から開催される全国JOCジュニアオリンピックカップの出場権を懸け、関東ブロック大会に挑む佐藤くんに密着した!

部活応援企画「高柳愛実のGO!GO!部活」
◆大正大学 カバディ部(前編)

1993年創部、数多くの日本代表選手を輩出している大正大学カバディ部に潜入!
カバディとは、南アジアの国々では2000年以上の歴史を持つ伝統のあるスポーツ。
特にインドやバングラディッシュでは、国技として人気が高い。競技の特徴をひとことでいえば、鬼ごっこと格闘技をかけあわせたようなもの。
1チーム7人で、試合時間は前後半各20分(女子は15分)。試合は攻撃と守備を交互に行う。今回高柳は、実戦形式の練習に挑戦!この競技の魅力とその真髄に迫る。