放送内容

#11

つくるべきもの

キースが作ったシャルをモデルにした砂糖菓子を目にして、品評会へ出品する作品の題材に悩むアン。ふと、王家は妖精の砂糖菓子を好むとキースが言っていたことを思い出し、その理由を調べるため、休日にシャルと一緒に教会を訪ねることに。教会の天井には、祖王セドリックと妖精王の戦いが古代文字と共に描かれていた。シャルが古代文字を読み解き言うには、セドリックと妖精王はもともと友人同士だったらしい。妖精と人間との対等な関係を望むアンは二人の王に共感し、その思いを形にしようと出品作に制作に取りかかる。