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#127

江戸っ子の「粋」注染染め(東京都江戸川区)

今回みらい遺産を紹介してくれるのは、村井米扶さん。
世界でも日本にしかない染め物、「注染染め」を受け継ぐ職人です。

注染染めは、手ぬぐいや浴衣を染める染色技法。
木綿の反物を4反分、手ぬぐいにして約40枚分を一気に染め上げる技術です。

日用品にこそ、美しい柄や染色を求めてきた江戸っ子たちの「粋」に応えてきた、「注染染め」。
川の多い江戸川区には、かつては30軒以上の注染染め工場がありましたが、
現在では東京都全体でも4軒を数えるだけになりました。

染め上げた反物を天日で干す村井さん。
風に舞うその姿を、どんな想いで見つめるのでしょう?