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#128

心を込めて届ける香り(大阪府堺市)

16世紀、南蛮貿易の拠点だった大阪・堺。
ここは日本で初めて「線香」がつくられた街です。
原料となる香木が各地から持ち込まれて技術が発達、線香の一大産地となりました。

今回、みらい遺産を紹介してくれるのは、線香職人の三代目・北村欣三郎さん(72歳)。
「沈香(じんこう)」「白檀(びゃくだん)」など高級な天然香料を十数種類も混ぜて、優しく柔らかく、残り香も心地よい線香を作ります。
化学香料を使用した大量生産の線香が増える中、北村さんは材料費がかさんでも、天然香料にこだわり続けています。
そのこだわりの理由とは、何でしょうか?