BS朝日

放送内容

漁師の心意気・萬祝(千葉県・銚子市)

今回、みらい遺産を紹介してくれるのは、漁師の町・銚子市にある額賀屋染工場の8代目ご主人・宮澤紀年さん(79)。宮澤さんが作っているのは、進水式や新年などに漁船に掲げる萬祝式大漁旗(まいわいしきたいりょうばた)です。
この旗のルーツは、昔漁師たちが着ていた衣装、萬祝着(まいわいぎ)にあります。
大漁で大きな収入があったとき、その漁師は親類や仲間に萬祝着を振舞う慣習がありました。その萬祝着の反物を利用して作ったのが、今日に残る萬祝式大漁旗です。
大漁旗に必要なものとは何か?大漁旗に宮澤さんが込める思いとは果たして?

次回放送予定

楽しんで作る個性的なシーサー(沖縄県・読谷村)

今回みらい遺産を紹介してくれるのは、沖縄県読谷村に工房を構えるシーサー職人の比嘉康雄さん(75歳)です。
邪気を払うため、屋根や門にシーサーを置くのが古くからの沖縄の習わし。
転職し、シーサーを作り始めて30年。表情やポーズなど、今までにないシーサーに挑戦する比嘉さんのこだわりとシーサーへの情熱に迫ります。

番組概要

過去から現在、そしてみらいへ・・・
営々と築いてきた人と土地の豊かな結びつきを伝える。

田畑、草花、海、山、街並み、建物・・・

名もない風景であっても、その土地に根差して暮らす人にとっては特別な、自分だけの「世界遺産」です。この番組の主人公は、「人生90年」の時代を迎えた長寿国・日本を支える、いきいきとしたシニアたち。彼ら「HUMAN=人」が未来へ向けて大切に守り伝えてゆきたい「LANDS=風景」を、番組では「みらい遺産」と名付け、美しい映像で紹介します。

今や老後は余生ではない・・・日本人の新たな安心のカタチを、その人が愛おしく見つめる日本の美しい風景と、ご本人たちの「想い」を伝える言葉で綴り、人(HUMAN)と風景(LANDS)の 強い結びつきを紹介します。