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#176

「夏を彩る七夕まつり 陰の立役者」(宮城県・仙台市)

毎年8月に行われる仙台の「七夕まつり」。市内中心部のアーケードを、豪華絢爛な飾りが彩ります。江戸時代初期、仙台藩主・伊達政宗が、文化向上のためと推奨したのが始まりです。戦時中は休止したものの、戦後に復活。飾りは年々豪華になり、今や仙台の夏の風物詩として親しまれています。

今回、みらい遺産を紹介してくれるのは、山村蘭子さん(86歳)。地元の紙屋で、七夕飾りを専門に行う「七夕企画室」の中心メンバーの一人です。
約2000ある飾りのうち3分の2を、蘭子さんたちが依頼されて製作しています。デザインのほとんどを手がけるのが、蘭子さん。毎年1つ1つ、異なるデザインを生み出しています。
素材となる和紙の生き生きとした姿を見て欲しいと、七夕まつりの開かれる直前まで製作。そんな蘭子さんの七夕にかける想いとは。