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「昭和で缶パイ!」

夏の夕暮れ。縁側に腰かけ、団扇を仰ぎながら、キリリと冷えたビールで乾杯!
今宵は、昔懐かしい昭和の家を舞台に「家呑み」をとことん極めます。
レンジもガスも使わない、あるのは七輪だけ。
つまり、あえて不便なことを楽しみ、いっそのこと懐かしさやノスタルジーも酒の肴にしてしまおう!というのが、今回のテーマ。

つまみは、どこの家にも必ずある「缶詰め」。
パカっと開けて、すぐ食べられる。だから、「手間や時間をかけ過ぎることはしたくない。」
でもちょっとだけ、パパッとひと手間、アイデア次第でそれでぐっとおいしくなる、味が引き立つ、酒がすすむ!それが「缶詰めつまみ」の醍醐味。

ゲストは、缶詰めを使ってどんなお酒にでもピッタリなつまみを作ってしまう達人、黒瀬佐紀子さん(缶づめ料理研究家)。
ちょっとしたアイデアと工夫次第で変幻自在に姿を変える缶詰のポテンシャルにもう脱帽です。

■ゲスト
ラズウェル細木(漫画「酒のほそ道」原作者)
田中律子
黒瀬佐紀子(缶づめ料理研究家)