放送番組審議会

BS朝日第86回放送番組審議会議事概要
BS朝日は、令和4年1月21日に、第86回放送番組審議会を開催しました。(2022.1.21)
開催日時 2022年1月21日(金)10時30分~11時50分
開催場所 Microsoft Teams によるリモート開催
出席者

寺田委員長、安部副委員長、
青木委員、小西委員、佐藤委員、中町委員、野村委員
【欠席】中本委員

 

【会社側】
角南代表取締役社長、佐藤取締役、藤川取締役、阪本取締役、
西村執行役員編成制作局長、柴田編成制作局担当局長、水川執行役員営業局長、
有賀編成制作ビジネス部長、岩崎編成制作ビジネス部広報担当部長
(事務局)渡辺番組審査室員、堀営業局員

 

議題

(1)会社側より報告
(2)課題番組「バナナマン日村が歩く!ウォーキングのひむ太郎」講評
(3)次回日程および課題番組について
(4)その他

配布資料

(1)BS朝日主要単発番組一覧(2021年12月~2022年2月)
(2)BS朝日スポーツ単発放送実績一覧(2021年12月~2022年2月)
(3)2021年度 BS放送 時間区分別視聴世帯・率状況
(4)次回課題番組案

講評

・ウォーキングは健康志向というコロナ禍下のニーズに合致。自分で歩いてみようという動機付けになる。
・日常のウォーキングを楽しむ番組。自分の町にも来てほしい。
・非常に人気がある日村さんで番組を作るというキャスティング力は素晴らしい。
・地図を画面に表示し、ルートを見せる工夫もいい。ただ日村さんが気になったものを口にするだけで、通り過ぎてしまうのは残念。
・日村さんがどこを見ているのかわからなくなることがある。例えば日村さんが毎回被っているサンバイザーにカメラを取り付けるとか、日村目線がわかるような工夫があればいい。
・同種の番組は多数あるので、他番組との違いを出すため、工夫が必要。
・番組が続いて行くと飽きがくる可能性もあるので、進化を望む。
・コロナ禍下の閉そく感が言われている中、敢えてどうでもいいようなところに触れているのも他番組との差別化だと思う。
・コースは誰が決めているのか?→(プロデューサー回答)本人の希望もあるが、スタッフ会議でアイデアを出すこともある。
・手持ちカメラで動きが多く、地上波の安定したカメラワークの番組と比べ見にくいと思うことがある。
・ホームページ情報の充実を。見た後に、番組内で紹介された情報を知りたい。
・ホームページもTwitterもあっさりしすぎている。
・もっと静かに景色を見せてほしいという場面もあった。

 

※次回87回放送番組審議会は2022年4月22日(金)10時30分より開催予定。
※課題番組は「経済特別番組」(2021年8月29日10月31日放送)です。