番組表

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これまでのあらすじ

第49週

■#239 2020年3月17日(火)

しのぶ(清野菜名)たちを探すため、震災直後の福島に向かった翔(菅谷哲也)が、ようやく戻ってきた。現地は混乱しており、消息をつかむことなどできなかったという。根来しの(風吹ジュン)も公平(橋爪功)も、ただただ無事を祈るほかなく…。
しばらく経ったある日、四男・圭の長男・克夫(戸塚祥太)が、憔悴した様子で道を歩くひとりの女性を見かける…!


■#240 2020年3月18日(水)

東日本大震災から9年が経過し、公平(橋爪功)は95歳、しの(風吹ジュン)は96歳になっていた。
突然、しののもとに見知らぬ2人の男が訪ねてくる。それを見た公平は激しく動揺し、仏壇の奥から、“あるモノ”を取り出す。それは終戦直後の混乱の中で拾った拳銃だった。うろたえる公平の前に、22歳の公平(風間俊介)が現れて…。


■#241 2020年3月19日(木)

令和元年冬――。95歳になった公平(橋爪功)は、だいぶ物忘れがひどくなったことを実感しながらも、妻・しの(風吹ジュン)が自分に何も相談しなくなったことに憤りを感じていた。
夜遅く、しののもとに長男・剛(田中哲司)がやって来た。剛は、次男・竜(駿河太郎)が“地面師詐欺”の容疑で警察に追われていることを打ち明ける。さらに、兄弟にはほかにも深刻な問題があるらしく…。


■#242 2020年3月20日(金)

しの(風吹ジュン)、公平(橋爪功)のもとに、長女・晴子(手塚真生)がやって来た。詐欺容疑で指名手配されている次男・竜(駿河太郎)が、近くで目撃されているという。
そんな中、翔(菅谷哲也)の妻・詩子(渡辺早織)が、家の裏で見知らぬ男たちを見かけたと言い…。


■#243 2020年3月23日(月)

次男・竜(駿河太郎)が逮捕され、しの(風吹ジュン)は大きなショックを受ける。誰からも聞かされていなかった公平(橋爪功)は、テレビのニュースでようやく真実を知る。
翌日、東京から三男・健(青柳信孝)が駆けつけ、家族会議が開かれた。長男・剛(田中哲司)と健はそれぞれ、しのと公平を引き取りたいと言い…。