番組表

お知らせ

【再放送のお知らせ】
1月18日(土)午後2:00~『工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました#35 胸に響いた師匠の教え!酪農ヘルパーから農業女子に』の再放送をお送りします。

プレゼント

  • 番組から素敵なプレゼント!

    【究極冷凍】黒毛和牛 肉くらべ焼肉セットを5名様にプレゼント!

    《賞品》
    【究極冷凍】黒毛和牛 肉くらべ焼肉セット 5名様
    ※写真はイメージです

    《応募締切》2025年1月31日(金)23:59まで

次回放送予定

祖父母から孫へと継承世代を超え日本の伝統を紡ぐ七草農家

今回、工藤は、大分県佐伯市の農家・歳納真人(としの・まこと)さんを訪問。
日本の正月明けの伝統行事食である七草粥に用いられる「七草」を専門に栽培している。
工藤も七草粥は毎年必ず食べることから興味津々!
 
歳納さんの前職はサラリーマン。仕事に悩む中で、農家だった祖父母が営んでいた七草栽培に惹かれ、農業を志した。就農当初は多くの壁があったがそれでも乗り越えてきたという。
 
そして、歳納さんの奮闘を知る祖母に話を聞くと、歳納さんが農業を継ぐ際に語った“決意の言葉”が明かされるのだった…。その言葉とは!?
 
さらに出荷作業のお手伝いでは、歳納さんの奥様や3人の子供たちも登場!1月7日に食卓に間に合うように正月時期は休み返上で家族一丸となり出荷作業を行うという。
それはまさに歳納家の冬の風物詩!日本の食の伝統が守り伝えられる現場を工藤が目撃する。
 
最後は七草を使った意外なパスタメニューを堪能!そのパスタとは?
 

放送内容

きっかけはメキシコ赴任! 転職を経て見つけた最高の仕事

今回、工藤は、茨城県古河市の農家・阿部直人さんを訪問。
 
阿部さんの農園の目玉はなんと“青パパイヤ”!日本では馴染みの薄い青パパイヤだが、東南アジアでは野菜感覚で楽しまれる定番食材。
その他、“モリンガ”や“エゾワサビ”など、工藤も初めて見聞きする作物を育てている。
 
阿部さんが珍しい野菜を栽培する理由は、前職でのメキシコ在住時に出会った異国の野菜と食文化に感化されたことが始まりだとか。そして個性的な海外野菜への好奇心から農業に導かれたという…。その経緯とは!?
 
また、阿部さんは冬の閑農期には、地域の農機具店でアルバイトをしている。
その農機具店にも訪問。するとトラクターなど最新農器具がずらり!農家にとって魅力的な品揃えに工藤も目が爛々。
さらに最新草刈機の操縦に工藤が挑戦する!
 
最後はパパイヤとエゾワサビの料理を堪能!普段馴染みのない食材の味わいはいかに!?
 

見逃し配信

「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」は放送終了後、
期間限定で無料配信をしております。
※都合により視聴できない放送回もございます。ご了承ください。

お使いの端末ではコンテンツを利用できません。

番組概要

俳優業同様、農業に打ち込む 俳優・工藤阿須加 初冠番組!!
2回の特番を経て、この秋レギュラー番組に!

2021年から自分でも夢だった農業を本格的に始めた俳優・工藤阿須加が「農業をしている人たちの思いを知りたい!」と、農業転身者のもとを訪れ、実際に作業をお手伝い!
“イマドキ就農のリアル”に迫る「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」。

これまで第1弾、第2弾を放送し、好評につきレギュラー化が決定! 工藤自身にとって初冠となる記念すべき番組が10月よりスタートします。

実は近年、農業へ転職する人が増えています。彼らはなぜ今、農業を始めるのか? イチから農業を始めるのは、かなり思い切った人生の決断。農業を職業にして初めて分かったこと・味わった苦労・得た喜び…。農業を愛する工藤だからこそ語ってもらえるホンネを聞き出し、【農家へ転身した様々な人の“就農のリアル”】に迫ります。

土に触れ、風を感じ、「命の糧」を育む。厳しくも優しい自然と対話しながら、「食物の尊い営み」を知る。そんな暮らしの基本が農業にはあふれています。現代人が失いつつある生きるヒントがこの番組にはたくさん隠されています!

 
【出演】
工藤阿須加

 

工藤阿須加 コメント
――「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」がレギュラーになることへの感想、意気込み

これまでに2回特番をやらせていただき、農家の皆さんからの「見たよ」という反響がとても大きかったです。農家さんの思いや、日頃どういうことを考えて作業を取り組んでいるのか。いまはTwitterやInstagramなどSNSもありますが、そういうものを使いこなして発信する方がまだまだ多くないので、少しでも農業の魅力を伝える“場所”が増えることがうれしいと言ってくださったんです。そういう声を聞き、自分がやってきたことは間違っていなかったんだと思えました。農家のみなさんの思いを背負わせてもらえるのであれば、微力ですが農業の世界の“リアル”をなるべくまっすぐお伝えできるように頑張っていきたいです。

 

――特番をやっているとき、「これはレギュラー番組化できるんじゃないか?」と思った瞬間はありましたか?
それはないです(笑)。もともとレギュラー番組化するために取り組んできわけでなく、新規就農された農家さんがなぜ農業に興味を持ったのか、転職して農業を選んだ理由、家族のことをはじめ、いろんな問題を抱えながら一歩を踏み出せたきっかけなどを伝えていきたかったんです。番組をご覧になった方々から「こういう番組があってよかった」という反響があり、初めて「レギュラー化できたらいいな」と思ったんです。

 

――初の冠番組がレギュラー番組化されることの感想は?
いま実感しました(笑)。農業にまつわる番組で冠番組を持たせていただけることがすごく光栄で、感謝の気持ちでいっぱいです。改めて言われて、プレッシャーの方が大きくなっちゃいました(笑)。そうか…“冠番組”なんですね。これは大変です(笑)。どうしても専門用語はわかりにくいし、番組に登場してくださる方々の言葉のチョイスで伝わり方が違ってくるでしょうから、新規就農された方々の思いをなるべくストレートに伝えることが僕の役割だと思っています。この番組を100人の方が見てくれたとして、その中で1人でも「自分にとって心が動く番組になりました」、「この番組をきっかけに農業を始めることができました」という方がいてくれたらうれしいです。就農についていろいろな情報が発信できる素敵な教科書、一教材になればいいなと思っています。

 
――レギュラー版でやってみたいことはありますか?
就農して3年後の農家さんがどうなっているのか、5年後は? 7年後は?というのを追っていきたいです。それが新規就農を考えている方、目指している方にとっての教材、教科書になると思うんです。さらに番組を通して関わりを持てた方々と一緒に何かできたらいいなと思います。番組が続けばいろいろな可能性が出てくるかもしれないですね。

 
――レギュラー番組として、毎週の放送を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
農家さんの現状や思いをなるべくストレートに伝えられるよう、僕自身も頑張っていきます! 農業の楽しさだったり、大変さだったりを伝えつつ、最終的には「でもやっぱり自然って大事だよな」ということを届けていきたので、ぜひお時間があれば、いやお時間がなくてもご覧ください!