番組表

次回放送予定

東京から移住し長芋農家へ!農業と出会い手にしたノーストレスライフ!

今回、工藤は山梨県北杜市の山芋農家・阿久津安孝(あくつ やすたか)さんのもとへ!
スーパーでよく見かける一般的な長芋はもちろん、
「ずんぐり太郎」や「げんこつ次郎」といった、珍しい品種の長芋も栽培しています。
 
阿久津さんの前職は、東京で働くアパレル店のスタッフ。
しかし当時は、売上ノルマなどによるプレッシャーを常に抱え、心の余裕を失っていたといいます。
そんな折、お子さんの誕生をきっかけに人生の方向転換を決意。
全くの未経験ながら、ストレスのない人生を目指して、農業の道へと飛び込みました。
しかも、その就農にまつわる秘話には、工藤との“ある関係”が!
その意外なつながりにも迫ります。
 
最後は、阿久津さんのご自宅を訪問。
元アパレル店員ということもあり、家にはおしゃれなこだわりが満載!
さらに、奥さまやご家族にもお話を伺いながら、
採れたての長芋を使った「とろろご飯」など、絶品の長芋料理を堪能します!
 

放送内容

東大卒の帰国子女が始めたトマト農園!農業で目覚めた“地元愛”

今回、工藤は、東京都日野市の農家・梅村桂さんの元へ。
就農6年目で、色鮮やかな数々のミニトマトを栽培しています。
 
彼女の真骨頂は、最新のハイテク機器を駆使したスマート農業!
コンピューター制御を活用し、効率的かつおいしいトマト作りを実現しています。
 
そんな梅村さんは、帰国子女で東京大学出身。
同級生の多くは国家公務員などの道に進むそうですが、彼女が選んだのは農業でした!
その背景には、彼女ならではの「消費者への特別な思い」がありました。その理由とは!?
 
また、農業に挑戦する彼女を見守ってきたお父さんにもインタビュー。
すると、お互いを思いやる優しさと照れくささが同居する、
親子ならではの心温まるやり取りが交わされるのでした!
 
最後は、ちょっと珍しい「トマトのおでん」と「トマトジャムのトースト」をいただきます。
その味に、工藤も大満足!
 

見逃し配信

「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」は放送終了後、
期間限定で無料配信をしております。
※都合により視聴できない放送回もございます。ご了承ください。

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番組概要

俳優業同様、農業に打ち込む 俳優・工藤阿須加 初冠番組!!
2回の特番を経て、この秋レギュラー番組に!

2021年から自分でも夢だった農業を本格的に始めた俳優・工藤阿須加が「農業をしている人たちの思いを知りたい!」と、農業転身者のもとを訪れ、実際に作業をお手伝い!
“イマドキ就農のリアル”に迫る「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」。

これまで第1弾、第2弾を放送し、好評につきレギュラー化が決定! 工藤自身にとって初冠となる記念すべき番組が10月よりスタートします。

実は近年、農業へ転職する人が増えています。彼らはなぜ今、農業を始めるのか? イチから農業を始めるのは、かなり思い切った人生の決断。農業を職業にして初めて分かったこと・味わった苦労・得た喜び…。農業を愛する工藤だからこそ語ってもらえるホンネを聞き出し、【農家へ転身した様々な人の“就農のリアル”】に迫ります。

土に触れ、風を感じ、「命の糧」を育む。厳しくも優しい自然と対話しながら、「食物の尊い営み」を知る。そんな暮らしの基本が農業にはあふれています。現代人が失いつつある生きるヒントがこの番組にはたくさん隠されています!

 
【出演】
工藤阿須加

 

工藤阿須加 コメント
――「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」がレギュラーになることへの感想、意気込み

これまでに2回特番をやらせていただき、農家の皆さんからの「見たよ」という反響がとても大きかったです。農家さんの思いや、日頃どういうことを考えて作業を取り組んでいるのか。いまはTwitterやInstagramなどSNSもありますが、そういうものを使いこなして発信する方がまだまだ多くないので、少しでも農業の魅力を伝える“場所”が増えることがうれしいと言ってくださったんです。そういう声を聞き、自分がやってきたことは間違っていなかったんだと思えました。農家のみなさんの思いを背負わせてもらえるのであれば、微力ですが農業の世界の“リアル”をなるべくまっすぐお伝えできるように頑張っていきたいです。

 

――特番をやっているとき、「これはレギュラー番組化できるんじゃないか?」と思った瞬間はありましたか?
それはないです(笑)。もともとレギュラー番組化するために取り組んできわけでなく、新規就農された農家さんがなぜ農業に興味を持ったのか、転職して農業を選んだ理由、家族のことをはじめ、いろんな問題を抱えながら一歩を踏み出せたきっかけなどを伝えていきたかったんです。番組をご覧になった方々から「こういう番組があってよかった」という反響があり、初めて「レギュラー化できたらいいな」と思ったんです。

 

――初の冠番組がレギュラー番組化されることの感想は?
いま実感しました(笑)。農業にまつわる番組で冠番組を持たせていただけることがすごく光栄で、感謝の気持ちでいっぱいです。改めて言われて、プレッシャーの方が大きくなっちゃいました(笑)。そうか…“冠番組”なんですね。これは大変です(笑)。どうしても専門用語はわかりにくいし、番組に登場してくださる方々の言葉のチョイスで伝わり方が違ってくるでしょうから、新規就農された方々の思いをなるべくストレートに伝えることが僕の役割だと思っています。この番組を100人の方が見てくれたとして、その中で1人でも「自分にとって心が動く番組になりました」、「この番組をきっかけに農業を始めることができました」という方がいてくれたらうれしいです。就農についていろいろな情報が発信できる素敵な教科書、一教材になればいいなと思っています。

 
――レギュラー版でやってみたいことはありますか?
就農して3年後の農家さんがどうなっているのか、5年後は? 7年後は?というのを追っていきたいです。それが新規就農を考えている方、目指している方にとっての教材、教科書になると思うんです。さらに番組を通して関わりを持てた方々と一緒に何かできたらいいなと思います。番組が続けばいろいろな可能性が出てくるかもしれないですね。

 
――レギュラー番組として、毎週の放送を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
農家さんの現状や思いをなるべくストレートに伝えられるよう、僕自身も頑張っていきます! 農業の楽しさだったり、大変さだったりを伝えつつ、最終的には「でもやっぱり自然って大事だよな」ということを届けていきたので、ぜひお時間があれば、いやお時間がなくてもご覧ください!