昭和偉人伝

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お知らせ

  • 7月6日(水)よる9時より、「吉田 正 2時間スペシャル」をお送りします。

番組概要

昭和の偉人の波瀾万丈の生き方が自身の人生と重なる、繋がる、甦る!
昭和偉人伝

『昭和』国家壊滅の状態から未曾有の成長を遂げた類まれな時代。そこには、時代を牽引したリーダーがいました。輝くリーダーですが順風満帆ではありません。 独自取材と貴重な映像、いまだからこそ言葉にできる真実のインタビューを交えて綴る波瀾万丈の偉人伝です。『昭和』という時代がいまなお輝いて見えるのか、私たちの心に深く刺さるのか、偉人の後ろ姿から私たち自身を振り返ります。

【語り】
國村隼


次回放送予定

【2016年7月6日(水)放送】
吉田 正

高度成長期の日本を代表する作曲家、吉田 正。
洗練されたそのメロディは、都会派、あるいは都会調と呼ばれ多くのヒット曲を世に送り出した。吉田は言う。「先輩たちの作り上げてきた歌のパターンに足を取られずに、なんとか自分のオリジナリティを出していきたい」。その強い思いから造り出された斬新な吉田メロディは、日本経済を支えた人々の心を癒し、勇気づけた。
「有楽町で逢いましょう」(フランク永井)「誰よりも君を愛す」(和田弘とマヒナスターズ・松尾和子)などの都会派歌謡は、単にメロディが洗練されていただけではなく、「サンドイッチマン」「シティ・ルーム」といった、それまでの歌謡曲にはなかった斬新な言葉が詞として用いられ、高度成長期に入った日本の首都・東京の当時の姿を映し出すものとなっている。
また、そのオリジナリティは青春歌謡でも発揮され、多くの若者たちを魅了し、元気づけた。「いつでも夢を」(橋幸夫・吉永小百合)「美しい十代」(三田明)など。さらに吉田には、リズム歌謡と呼ばれるジャンルもある。「恋をするなら」「あの娘と僕」「恋のメキシカンロック」いずれも歌手は橋幸夫。サーフィン、スイムリズム、ロックンロールを取り入れ、現代のJ-POPの礎ともいえるリズム歌謡は新しいものに挑戦し続けてきた吉田ならではのレパートリーと言える。
2400を越える曲を送り出した吉田正。国民栄誉賞の事由ともなった「吉田メロディ」とはどのようなものなのか、そしてそのオリジナリティはどのようにして生まれたのか、さらになぜ吉田メロディは今も多くの人々を魅了し愛唱され続けるのか?
それらの謎を解くために今回、吉田正の門下生の歌手たちをはじめ、作詞家、親族らのインタビューと代表的な楽曲を紹介しつつ、昭和ヒット歌謡を生み出した希代の作曲家吉田正の人生と『吉田メロディ』の魅力に迫る。


放送予定

放送日 タイトル
2016年7月13日(水) 浜口庫之助
2016年7月20日(水) 百瀬晋六