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【Episode11】“Conversation” 対話

プエルトリコはサルサの母。
1960年代、ニューヨークのプエルトリコ移民のストリートダンスから、サルサが生まれたと言われる。
ラテンの民族音楽やジャズやロックをミックスさせて出来た音楽だから、色々な材料を混ぜて作る“ソース” のスペイン語から、“サルサ”となった。
プエルトリコの人々は家族や仲間が集まると、音楽を楽しみサルサを踊る。
週末のダンスクラブや、海へと続く街の路地では、老若男女が手に手を取って、くるくると回転するステップを踏みながら、時間を忘れて踊り明かす。
今回のLISTENでは、ダンススクールで幼い頃からサルサを学ぶ子供たちを訪ね、その見事なパフォーマンスを披露していただいた。
また、力強くエレガントなサルサで、プエルトリコダンス界を率いるTito Ortos & Tamaraの踊りは、あまりに美しく息を呑む。
そして舞台はロサンゼルスで開催されたサルサ競技会へ。世界中から集結したダンスパフォーマンスの映像は必見。