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#304

“タヌキ”との不思議な友情(滋賀県・甲賀氏信楽町)

陶芸の町として知られる、滋賀県の信楽町。中でも町を象徴する焼き物がタヌキの置物です。
今回みらい遺産を紹介してくれるのは黄瀬平安さん。信楽で生まれ、40年以上、自宅の工房でタヌキの置物を作り続けています。
黄瀬さんはお客さんのリクエストに応えて、様々な姿のタヌキを生み出してきました。
ゴルファーや野球選手のタヌキに警察官タヌキ、忍者タヌキなどなど。いずれも高い技術が必要です。黄瀬さんが長い年月向き合ってきた、タヌキ作りへの想いとは?