放送番組審議会

BS朝日第23回 放送番組審議会議事録
BS朝日では、平成18年3月18日に、第23回放送番組審議会を開催いたしました。(2006.4.26)
開催日時 平成18年3月17日(金)午後12時45-2時20分
開催場所 BS朝日8階大会議室
出席者

16名
委員会出席者 : 委員総数7名 出席委員7名
近藤龍夫委員長
若林覚副委員長
近藤大博委員
玉生弘昌委員
水口章委員
吉永春子委員
野村敦子委員

 

会社側出席者 : 9名
神村謙二代表取締役社長、明石光司取締役、伊藤暢生取締役、
桑原弘之執行役員放送番組審議会事務局長、森藤信常務執行役員営業局長、
岡田亮編成制作部長、吉野実放送番組審議会事務担当、
時岡敬制作担当部長プロデューサー、有賀史英プロデューサー

 

議題

課題番組「be on TV」(55分番組、毎週日曜日午後10時~) の諮問

配布資料

(1) 課題番組関連資料
(2) 編成関連資料

講評

(1) 放送の時間帯もよくなり、キャスターも肩の力が落ちてとても見やすくなった。
各コーナーもよいが、今後は政治経済など、時事的なものも解説していってほしい。
(2) 久保田キャスターは知らないことは知らないとはっきりしていて、リアクションも素直で構えていなくていい。
メインの吉田さんも自ら楽しんでいる感じが出ていてとてもいい。
(3) フロントランナーで取り上げた猪瀬直樹さん、シネカノンの李鳳宇(リ・ボンウ)さんのストーリーは迫力があり、格別面白く見た。
(4) スマートというステーションブランドに適合した番組だ。「明るく自由に」という改革路線が成功しているのではないか。
(5) ちょうどいい週刊誌、という感じの情報番組だ。「あの日カレンダー」は、素材の料理の方法をもう少し考えてもいいのではないか。
(6) 全体的にいい番組になってきた。BS朝日の看板番組になるのではないか。
(7) 前回(05年3月)の審議では、番組より元の新聞紙面の方がいい、などとも評されていたが、最近は番組が完全に勝っている。
ただ、インタビューの画面が分割されたりする演出は、私としては逆に見づらいと感じた。