放送番組審議会

BS朝日第44回 放送番組審議会議事録
BS朝日は、平成23年6月3日に、第44回放送番組審議会を開催しました。(2011.6.3)
開催日時 平成23年6月3日(金)午後1時00分~
開催場所 BS朝日大会議室
出席者

近藤委員長
若林副委員長、近藤大博委員、玉生委員、永澤委員、野村委員、水口委員、吉永委員

 

会社側出席者:
風間代表取締役社長、明石常務取締役、塚本取締役、壹岐常務執行役員営業局長、川島編成制作局長、上田編成制作部長、江頭報道担当部長(プロデューサー)、有賀編成制作部プロデューサー

 

(事務局)
佐藤番組審査部長、井手上番組審査部員

 

議題

【1】 会社側より報告
【2】 放送法改正に伴う「放送番組の種別」の公表制度の実施と放送番組の種別の基準について
※「放送番組の種別の公表制度について」をご参照ください。
【3】 前回課題番組「いま世界は」について報告
【4】 課題番組「エコの作法」講評
【5】 次回日程および課題番組について
【6】 その他

講評

・ 良い番組である。BS朝日夜の番組プログラムが充実してきたと感じる。
・ BS朝日だけではなくBS民放の知的向上に貢献できる番組になる。
・ 外国人の登用、取材の豊富さ、美しい映像・音楽という点で成功している。
・ タイトルが地味なのが、逆に日本人らしいのかと思う。

・ 好感が持てる。ウィークデイの疲れを癒す良い時間と内容である。
・ ステーションメッセージにも合致している。
・ ただ古いものを維持するだけでなく、どう現代に生かすのかが出てきて良い。

・ 「弁当」はゲストの専門性が高くなく、広がりに欠けた印象である。
・ 審査番組だから見ることができた。通常ならチャンネルを合わせないかもしれない。

・ 絶賛したい。個人的にも「弁当」には興味があり、大変面白かった。
・ 日本人の知恵を感じ、先人達はすごいと誇らしく思うことができた。

・ 震災後の社会情勢とうまくマッチした番組である。
・ 空間を整えるという意味では「屏風」を扱ってほしかった。
・ タイトルが良くない。内容が良い分「エコ」など最近出来た言葉では物足りない。

・ 外国人の目から日本を捉えるのは良い。
・ 日本人の良さを引き出すような、次どんなネタがあるのか気になる。

・ 大変勉強になる番組。映像・音楽・ナレーション・キャスティング優れている。
・ テレビとは関心・興味を持たせることが重要だが、それが出来ている。

・ 良い番組。「にほん風景遺産」「鉄道・絶景の旅」等日本の美しさが際立つ番組が多い。
・ 海外広報や教育番組としても大変良い番組ではないか。
・ ネーミングが全くピンとこないのが、もったいなく感じる。

【5】 次回日程(第45回・10月7日<金>)および課題番組について(「スマートラウンジ」)