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#303

【夢を応援!情熱アスリート】
千葉敬愛高校 ダンス部に密着!

2012年に中学校の体育の授業で必修化されたダンス。
その影響もあり、去年までの10年間で、高校のダンス部は900校から1800校と倍増しているという。
そんな人気急上昇中の競技・ダンスに情熱を燃やす名門ダンス部の1年生に完全密着。
目指すは、東日本の頂点を決める大舞台、通称・春高ダンスでの優勝。

今回、スポーツクロスが密着したのは、創部16年、全国高校ダンス部選手権など、数々の大会で入賞を果たしてきた名門、千葉敬愛高校ダンス部。
取材を始めた1月。3年生は既に引退し、部員は42名。そのうち14名が1年生だ。

登美丘高校のバブリーダンスが注目されるきっかけとなった高校日本一を決める、夏高ダンス。
そのおよそ4カ月前に行われる春高ダンスは、東日本・中日本・西日本の各地域で頂点を決める大会で、1年生のみが出場する新人戦だ。
この大会で、2014年に優勝し、以降4年連続入賞を果たしている、名門・千葉敬愛高校。
目指すは4年ぶりの優勝だ。

1年生チームを率いるのは、瀧澤遥香。リーダーであり、振付を考える役割も務める。
春高優勝へ向け、練習にも熱が入るが、先輩からの厳しい指摘、のしかかる名門の重圧、思いがけないトラブル、そこにはいくつもの壁が・・・。

1年間の集大成。わずか2分のダンスに込めた熱い想い。
その先に待っていたのは・・・

夢を追い、全力で駆け抜けた少女たちの日々を追った。


部活応援企画「高柳愛実のGO!GO!部活」
◆狛江市立狛江第二中学校 ダブルダッチ部(後編)
前回に引き続き、世界大会での優勝を誇る強豪校・狛江第二中学校ダブルダッチ部に
高柳が潜入取材!
今回は、“ダブルダッチ”ならではの練習法に注目!
狛江第二中は、ジャンパー(跳び手)のアクロバティックな動きよりも、
ターナー(回し手)のロープワークで魅せるのが伝統。
『魅せるロープさばき』を創り出す練習法とは?
さらに、トップレベルの華やかなパフォーマンスも披露してもらい、
“ダブルダッチ”の奥深さを体感する。