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#306

2024年4月21日(日)放送

【徹底解説ニュース最前線①】
懸念された「報復の連鎖」 緊張高まるイスラエル・イラン情勢の行方は

イスラエル・イラン情勢はさらに緊張が高まってきた。19日、イラン中部イスファハンの上空で爆発する物体の映像や爆発音の情報をCNNテレビなどが伝えた。イランは13日夜、シリアにある大使館攻撃の報復としてイスラエルに向けてドローンや弾道ミサイルを発射。イスラエルも報復の方針を示していた。懸念されていた「報復の連鎖」が現実となるのか。最新情報を交えて、専門家が現状と今後を読み解く。

 

【ゲスト】
田中浩一郎(慶応義塾大学教授)
錦田愛子(慶應義塾大学教授)

田中浩一郎氏

錦田愛子氏


 

【徹底解説ニュース最前線②】
円相場154円台後半も…約34年ぶり円安 中東緊迫でさらに不透明 為替介入は?

4月16日のニューヨーク外国為替市場は、一時1ドル=154円79銭と、約34年ぶりの円安水準を更新した。物価上昇や、原材料を輸入する企業の業績悪化を引き起こす状況で、G7=主要7か国の財務相らが為替レートの過度な変動に懸念を示した。こうした中、イスラエルが19日、イランへの攻撃に踏み切ったと報じられると、為替市場ではドル安の動きも。政府・日銀による為替介入はありうるのか。

 

 

【ゲスト】
エミン・ユルマズ(エコノミスト)

エミン・ユルマズ氏


【司会】
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
飯村真一(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
木内登英(野村総研エグゼクティブ・エコノミスト/元日銀審議委員)

 


※都合により内容等、変更の場合もあります。