BS朝日

放送内容

#246「みんなで作ろう ガッツ米!~峰の子 成長日記~」

福岡県八女市は全国有数のお茶の産地。緑豊かで農業が盛んな町です。
 
八女市立長峰小学校では毎年、5年生がお米作りに挑戦しています。その名も「ガッツ米」。小学校のスローガン「峰の子ガッツ」から命名しました。田植え、草刈り、稲刈り、そして販売まで、約半年かけてすべて自分たちの手で行います。ガッツ米は学校の名物、全校児童やその家族も完成を楽しみにしています。
 
ガッツ米作りを指導するのは、近くに住む農家の樋口賢治さん。福岡県を代表するいちご「あまおう」など様々な作物を生産しています。実は樋口さんも長峰小学校の卒業生。4年前から教えるようになりました。「きついだけじゃなく、楽しかったという思い出を残したい。大変だとばかり思っていたら続かないので」…とにかく楽しみながら農業に触れてもらうことを目指しています。樋口さんの思いを知ってか、子供たちも放課後には田んぼを見に行ったり、鳥たちに稲を食べられないよう「かかし」を作って設置したり…真剣にガッツ米と向き合います。
 
5年1組の松尾星幸くんは、知り合いの農家に分けてもらった苗を発泡スチロールに植えて、自宅でも米作りに挑戦。「松尾米」と名付けた稲は、田んぼと比べると細々としていますが「大好きな玄米ご飯を炊いて食べたい」と大切に育てます。
 
6月の田植えから始まったガッツ米作り、今年はどんなお米ができるのか…そして松尾米は無事に育ってくれるのか…稲と子供たちの成長を追いました。