番組表
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スポーツ
シーズン14 1回戦 マッチ8
女子ゴルフペアマッチ選手権
2024年4月29日(月)よる9:00~10:00
六甲国際ゴルフ倶楽部(前編)
#119
極上!ゴルフ場探訪
2024年4月29日(月)よる10:00~10:30
エンタメ・音楽
神奈川県小田原市 山賊サウナ
#175
サウナを愛でたい
2024年4月29日(月)よる10:30~10:54
オネスティーズ 後篇
#52
ウェルビーイング、みつけた
2024年4月29日(月)よる8:54~9:00
報道・ドキュメンタリー
つながる、ひろがる、地域のわ。わっかフェス~秋田 郷土芸能×音楽のチカラ~
2024年4月28日(日)ひる0:00~0:55
BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
番組ホームページで紹介しきれないウラ話や苦労話、コンテンツ開発秘話などをご紹介していきます。
Fresh Faces ~アタラシイヒト~
YouTubeで本編のバックナンバーをご覧いただけます。
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今回訪ねたのは小田急線沿線の街、玉川学園。1929年に創設された玉川学園が教育と文化の共同体作りという目的で土地を購入し、学園の運営と同時に宅地分譲したため、その名を地名としました。以来、その夢に共感し、学者や文化人が多く移住してきたそうです。 そんな玉川学園にご家族でお住まいのHさん。以前、暮らしていた家は、材木屋を営む奥様のお父様が壁に木を張り、珪藻土を自分たちで塗るなどしてリモデルしていました。自ら手を入れたこともあり、愛着を持っていましたが、その反面、素人仕事のせいかどこかちぐはぐな感じがあって違和感もあったそうです。いつかは自分たちが思い描く通りの家に住みたいと思っていました。そんな時、奥様の叔父の持ち物だったマンションを購入しないかという話がありました。1階と2階にそれぞれ2戸ずつ、計4戸あったマンションの1階を賃貸住戸として残し、2階の2戸を1戸にまとめて家族の住まいへとリモデルすることを決めました。 夫婦共働きですが、休日が違うため、家族が一緒にいられる時間をしっかりと楽しめるリビングダイニングが欲しいと思っていたHさん。そこで、二戸に分かれていた部屋を一つに繋ぐため、新たに二つの部屋をまたぐ円形の壁を作りました。円形の壁を続けることで真中にある壁の存在を軽くし、家族が集うリビングとダイニングに繋がりを持たせました。アンティークの質感がお好きなご夫婦は、円形の壁を古材のようなテイストの仕上げにすることもリクエスト。ラフなテイストが出るベイマツ材を素材に選び、下地処理をせずにそのままペンキを塗ることで節目がよいアクセントになりました。ダイニングと繋がるキッチンは、約7帖の洋室の壁を抜いて、会話をしたり子どもの様子を見ながら料理が出来る対面キッチンにしました。”納得のいくもの”を手に入れたHさんご家族。毎日この家に帰ってくるのが楽しみになる、そんなリモデルでした。 設計担当:富永哲史建築設計室 http://tomiarc.com/
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今回訪ねたのは小田急線沿線の街、玉川学園。1929年に創設された玉川学園が教育と文化の共同体作りという目的で土地を購入し、学園の運営と同時に宅地分譲したため、その名を地名としました。以来、その夢に共感し、学者や文化人が多く移住してきたそうです。
そんな玉川学園にご家族でお住まいのHさん。以前、暮らしていた家は、材木屋を営む奥様のお父様が壁に木を張り、珪藻土を自分たちで塗るなどしてリモデルしていました。自ら手を入れたこともあり、愛着を持っていましたが、その反面、素人仕事のせいかどこかちぐはぐな感じがあって違和感もあったそうです。いつかは自分たちが思い描く通りの家に住みたいと思っていました。そんな時、奥様の叔父の持ち物だったマンションを購入しないかという話がありました。1階と2階にそれぞれ2戸ずつ、計4戸あったマンションの1階を賃貸住戸として残し、2階の2戸を1戸にまとめて家族の住まいへとリモデルすることを決めました。
夫婦共働きですが、休日が違うため、家族が一緒にいられる時間をしっかりと楽しめるリビングダイニングが欲しいと思っていたHさん。そこで、二戸に分かれていた部屋を一つに繋ぐため、新たに二つの部屋をまたぐ円形の壁を作りました。円形の壁を続けることで真中にある壁の存在を軽くし、家族が集うリビングとダイニングに繋がりを持たせました。アンティークの質感がお好きなご夫婦は、円形の壁を古材のようなテイストの仕上げにすることもリクエスト。ラフなテイストが出るベイマツ材を素材に選び、下地処理をせずにそのままペンキを塗ることで節目がよいアクセントになりました。ダイニングと繋がるキッチンは、約7帖の洋室の壁を抜いて、会話をしたり子どもの様子を見ながら料理が出来る対面キッチンにしました。”納得のいくもの”を手に入れたHさんご家族。毎日この家に帰ってくるのが楽しみになる、そんなリモデルでした。
設計担当:富永哲史建築設計室
http://tomiarc.com/