BS朝日

放送内容

デビュー作を自ら改修 20代の履歴を残した東十条の家

今回訪ねたのは、東京都北区東十条にある、建築家・佐竹永太郎さんの事務所を兼ねた住まい。佐竹さんが20年前に設計した5階建てビルを自ら買い受け、元々のデザインを生かしながらも、家族3人が快適に暮らせるためにグレードアップさせた空間です。
佐竹さんが代表を務める「STAR」は、住宅・カフェ・リゾートホテル・寺院など、新築からリノベーションまで幅広く手掛ける設計事務所。実はこの建物は、佐竹さんが28歳の時、独立後初めて設計した作品。大きな吹き抜けと螺旋階段があり、それを独特な形状の天井と壁が囲み、そして贅沢な材料が使われた個性的なデザインでした。それをオーナーの引っ越しを機に購入。4・5階部分を住居とし、かつての趣を残しながら新たに自分たちのテイストにリモデルしたのです。

次回放送予定

元はダンス教室 郷里の母を呼び寄せた向島の家

今回訪ねるのは、東京スカイツリーのお膝元、墨田区向島に建つ築24年のH邸。放射線技師のご主人と訪問医療を専門とする医師の奥様、そして奥様のお母様の3人家族です。元々、浅草のタワーマンションに暮らしていたHさんご夫婦は、東日本大震災で大きな揺れを経験したことで、戸建てに引っ越すことを考えていました。仕事柄、近場で物件探しを始めた2人でしたが、そのさなか、京都の実家で一人暮らしをしていたお母様が倒れてしまい、介護が必要な状態に。急遽、お母様を東京に呼び寄せて一緒に暮らせる家を探すことになりました。こちらの物件は元々ダンススタジオと住居を兼ねた建物でしたが、お母様の介護ができる環境を整え、共働きの夫婦もくつろげる家に生まれ変わりました。

番組概要

辰巳琢郎の家物語 リモデル☆きらり

リフォームすることで新しいライフスタイルを楽しむ「リモデル」により、その人らしい素敵な住まいを実現した人がいます。番組では建築通として知られる俳優の辰巳琢郎が、「リモデル」によって素敵な夢を叶えた人たちを訪ねリモデルの魅力について伺っていきます。

ナビゲーター

辰巳琢郎 (たつみ たくろう)

俳優としてだけでなく、プロデューサー、演出家として、’80年代前半の学生演劇ブームを創出。
卒業と同時にNHK朝の連続テレビ小説『ロマンス』にて全国区デビュー。
以来、知性・品格・遊び心と三拍子揃った俳優として、テレビ、舞台、映画だけでなく、クラシックコンサートの司会、海外旅行のプロデュースなど幅広く活躍。
執筆活動も精力的にこなし、「やっぱり食いしん坊な歳時記」「日本ワイン礼讃」などの著書がある。
日本のワインを愛する会会長。観光庁アドバイザー。国連WFP協会顧問。日本棋院評議員。日本ソムリエ協会名誉ソムリエ。
近畿大学文芸学部客員教授。日本芸術学園理事。
大阪市出身。