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    #77

    平尾昌晃~昭和歌謡を駆けぬけた男~

    「霧の摩周湖」「瀬戸の花嫁」など、誰もが知る昭和のヒット曲を手がけた作曲家・平尾昌晃。突然この世を去ってから1年が過ぎ、今さまざまな事実が明かされます。
    五木ひろしが語る、平尾との意外な出会いと、名曲「よこはま・たそがれ」誕生秘話。布施明に楽曲を提供するにあたり、平尾が付けた条件「私のマネをして歌うこと」。その真意とは!? 平尾自身のヒット曲「カナダからの手紙」。そのパートナーはなぜ畑中葉子だったのか?など、実際に平尾メロディーを歌ってきた歌手たちが証言します。さらに、ロカビリー歌手として一大ブームを巻き起こした平尾昌晃。「和製プレスリー」と呼ばれた当時の貴重な映像から、そのルーツを探ります。
    「平尾メロディー」と呼ばれる楽曲は、歌謡曲から時代劇のテーマ曲に至るまで、音楽のジャンルにとらわれることのない、自由で幅広い音楽性と強い個性を持ち合わせていました。しかし、ヒットメーカーとして活躍する一方で、肺結核を発症。華やかに見える平尾の人生に大きく影を落としました。壮絶な闘病生活の中から生み出された「平尾メロディー」の真髄とは何だったのか。今回は、生み出された名曲の数々とともに、波乱万丈の人生を振り返ります。そして、病と闘いながら、五木ひろしや布施明、小柳ルミ子など若い才能を見いだし、次々とトップスターへ育て上げたその偉業を知る多くの証言者の言葉とともに、平尾昌晃の生涯をたどります。