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#4

農と食からはじまる町おこし!未来を切り拓く青年たちの物語

第4回は、福島県・いわき市で農業を営む白石長利さんと地元を盛り上げ、町おこしに挑む仲間たちの物語です。
6年前に起こった東日本大震災。福島県は大きな被害を受けた上に、原発事故による風評被害に大きく悩まされました。
そこで立ち上がったのが、農業を営む青年たち。
彼らは、いわきの農産物の素晴らしさをPRしました。
やがて、その思いは農家だけでなく、水産、料理人たちにも広がり、行政とも手を取り合うようになります。
大震災に遭遇しながらも、仲間と共に前進してきた、いわきの青年たちの奮闘の日々を紹介します。


震災から6年…。若者と行政が一体となって企画したバスツアー

いわきの食材の素晴らしさを伝えたい、そんなみんなの思いが1つに。
いわきで代々農家を営む白石長利さんは、震災後、収穫体験のバスツアーを頻繁に行い、いわきの野菜のおいしさを全国から訪れるお客さんに伝えてきました。
今回のバスツアーは、白石さんの仲間たちと行政が一緒になって企画する初めての試み。
収穫体験で採った野菜をふんだんに使ったバーベキュー。さらに、そのおいしさを引き立てるのは、いわきの食材にこだわる地元シェフたち。
また、畜産農家・草野さんの自慢の牛も会場を盛り上げます。
若ものたちが、行政と計画を練ってきた一大イベント!
彼らの思いが詰まった町おこしはいったいどうなるのでしょうか!?