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#95

「赤かぶ」

10月中旬、山形県鶴岡市の山間にある一霞集落には伝統野菜「温海(あつみ)かぶ」が集っていました。約400年前から焼き畑農法で栽培されてきた、珍しい赤かぶです。表面は鮮やかな赤紫色で、甘味があるのが特徴です。地元の人が「一番おいしい食べ方」というのが「赤かぶ漬け」。採れたばかりの赤かぶを甘酢で2週間ほど漬けたものです。冬を前にした一霞集落には、甘酸っぱい香りが漂っていました。