BS朝日

バックナンバー

#117

鞍馬・貴船 神秘の聖地

京都の北にそびえる鞍馬山は、その山中に鞍馬寺をはじめ由緒ある神社仏閣があり、古くから敬われてきた神秘の聖地。
鞍馬山が今なお聖地として崇められるのは、不思議な「3つのパワー」にあるといいます。
今回は女優の檀れいさんが鞍馬、貴船を訪れ、この地を聖地たらしめる3つのパワーの謎をひも解きます。
旅の始まりは都を貫く鴨川と高野川が一つになる場所にある出町柳駅。ここから叡山電車に乗り込み鞍馬山へと向かいます。特別仕様の車両で山々の美しい風景を楽しみながら鞍馬駅へ。(現在、市原〜鞍馬間は土砂崩れにより運転見合わせ中。詳しくは叡山電車にお問い合わせ下さい)
駅に降り立つと巨大な天狗の面がお出迎え。そう、鞍馬山といえば牛若丸こと源義経に剣術の稽古をつけた天狗伝説が残る場所。そんな伝説ゆかりの名物「牛若餅」を頂いたら、鞍馬山に広大な境内を持つ鞍馬寺へ。創建は今から1200年以上前と伝わる歴史ある寺院。参道の折々には川上地蔵堂など義経にまつわる場所が残ります。そしてこの寺の本堂にあたる「本殿金堂」には、秘仏とされ60年に一度しか開帳されない「尊天」と呼ばれる3体の本尊が祀られており、そこに1つ目のパワーの謎が秘められていました。
続いて2つ目のパワーの謎は、この地に残る天狗伝説と深い関わりが。天狗と義経が出会った僧正ガ谷(そうじょうがだに)不動堂や天狗が義経に稽古をつけた木の根道などを訪ね、平安の時代へ思いを馳せます。そしてその奥で明らかになる天狗の正体、そして2つ目のパワーの謎とは? 
さらに今回、鞍馬寺の地下にあるという特別な場所へ潜入。薄暗い地下には鞍馬寺の信徒たちが納める「ある物」がズラリと並べられていました。その意味とは?
そして3つ目のパワーの謎を解くため貴船神社へ。まずは社の前にある夏の風物詩「川床」でせせらぎに耳を傾けながら風流な料理を頂きます。
そして水の神様として敬われる貴船神社には、神社の名前とも深く関わる不思議な伝説があり、さらに鞍馬寺に降り注ぐ大きな宇宙のパワーとも繋がりが・・・。
鞍馬山、貴船の地を訪ね、天狗伝説や貴船の伝説をひも解きながら、神秘的なパワーを頂きます。

 
【専門家出演者】
京都ジャーナリズム歴史文化研究所代表
歴史作家
丘眞奈美 さん