番組表

ストーリー

第14回「衝撃の再会」/第15回「苦渋の決断」

 

婚礼が始まる直前、花嫁であるセリョンが姿を消す。スヤン大君に復讐するためにスンユが連れ去ったのだ。急きょ婚礼は中止され、スヤン大君を討つというクムソン大君の計画も見送られる。
妓楼の小屋に閉じ込められたセリョン。彼女は自分をさらったのが、死んだはずのスンユと知り驚愕する。そんな彼女を、「生き抜いて自分を殺しに来てくれ」という言葉どおりすぐに殺してやると脅すスンユ。セリョンは、彼の苦痛が消えるなら何度でも死ぬとスンユを抱きしめる。
スンユが生きているとは夢にも思わないスヤン大君は、手掛かりさえつかめず焦りを募らせる。そこへ、「明日、渓谷の岩場に独りで来い」と脅迫状が届く。スヤン大君は娘を救うため、服の下に鎧をつけて渓谷へ。岩場を見下ろす場所にはシン・ミョン率いる兵が待機する。
顔を隠しセリョンを連れて岩場にやって来たスンユ。彼はさっそくセリョンに矢を向ける。それを見たシン・ミョンは、犯人を生け捕りにしろというスヤン大君の命令を無視して、すぐさま弓を構える。そこへスヤン大君が現れる。スンユの放った矢は彼の腹部に命中。シン・ミョンもすぐにスンユに矢を放つが、直前に気づいたセリョンがスンユをかばい、彼女の背に矢が刺さる。

 


 

 

自分をかばって背中に矢を受けたセリョンを前に、呆然と立ち尽くすスンユ。そこへ密かに彼の跡をつけてきていたソクチュとノゴルが。スンユは二人に連れられ、無事にその場から逃げる。
幸いセリョンも命に別状はなく、しばらくして意識を取り戻す。すぐに父から犯人について聞かれるが、スンユをかばうため何も見ていないと嘘をつくセリョン。
クムソン大君とチョン・ジョンを排除したいスヤン大君は、二人にセリョンを拉致した罪を着せる。ついに夫チョン・ジョンまでもが捕らえられ気が気でない敬恵王女。二人が拷問を受けていると知った彼女はスヤン大君を訪ね、二人を助けてほしいとひざまずいて懇願するも、スヤン大君は全く取り合わない。
同じく二人を助けようと苦悩する王、端宗は、ついにスヤン大君に王位を譲ると告げる。それを知り悲嘆する敬恵王女たち。釈放されたチョン・ジョンも端宗と王女を思い、胸を痛める。
そんな彼の前に、スンユが現れる。死んだと思っていたスンユに会え、涙が止まらないチョン・ジョン。復讐の決意を新たにしたスンユは、オンニョン君を討とうと屋敷に忍び込む。